イランのサッカー情報

魅惑のペルシアンフットボールの世界

歯は大事

2007年07月14日 | イラン代表

★イラン戦観戦日記

さて、イラン戦当日、仕事をぐずぐずしながらも終わらせて、生中継が見られるお店に着いたのはもう試合開始30分後くらい。1-0で負けていると知り驚き、丁度全く駄目な時間帯で動きを見て絶望。前日のスタメンとも違うし、ウズベクは中東戦法しているとこだし、動きのいい選手もおらずキャリミも動けてないし、キー!となりつつ、店を走り回って愛されまくっていた2歳半のキュートな少年に癒される。

後半開始、あ!カゼミアン出た出た!今日こそはチャンスをモノにするんだジョー、と見ていると、全体的に動くが良くなってきた、そこでホセイニのゴールで生き返る!お店のお母さんの手作り料理をはむはむ食べながら(これが実に美味しい!)じっと見守る・・・そこで店が大騒ぎの大事件勃発!

マハダビキアの歯が抜けた!

差し歯でよかった。でも歯が抜けただけであそこまで間が抜けた顔になるものなのか。店中大爆笑。なんかぬけ作先生みたいだよマッハにいちゃん・・・。

その後、カゼミアンゴールで一安心!店内、マハダビキアが入れたのだと最初思っていたらしい(イランの衛星放送なので映像もさほどくっきりではなかったため)。私も妙に誇らしい気分。

そして試合終了、まずは、ひとまずは勝利!でも次の中国戦、ガレノイは退場になってるし、中国とは相性よくないし、でも前回のアジアカップの借りは返さないとね!




★後日談

さて、そのマハダビキアの歯ですが、試合終了後、スタッフがピッチに探しに行ったのですが見つからず、今日、マハダビキアはハシェミアンと共に歯医者に行き、歯を治してもらったそうです。なぜハシェといっしょに?ハシェも歯が痛かったのだろうか。




素敵な笑顔がもどりましたね!