イランのサッカー情報

魅惑のペルシアンフットボールの世界

いろいろ

2005年11月14日 | プチニュース

★テヘランカップ決勝

パラグアイとマケドニアは1-0でパラグアイの勝利。初代?チャンピオンに輝きました。まぁイラン的にはバンザーイ、なしよ、てな感じでしょうか。

★ご飯が無いならケーキを食べればいいのよ

IFFのダドカン会長、「IFFの予算は限られてて、強豪国を呼んで親善試合するお金が無いんです。もし国内の代表戦のチケットの値段を上げることが出来たらいい親善試合ができるかもしれないけど」なんて言っているようです。まぁ、IFFのマッチメークのまずさはお金だけが原因ではないと思うのですが。

★伝説のGK

まだまだ絶大な影響力を誇る元イラン代表GKのアベドザデですが、再び入院しました。今回は膝の手術ということで、以前の脳の病気とは関係が無いようです。良かった。しっかし、アベドザデ以降のGKはいつまでたっても彼と比べられるんだろうなぁ。ちなみに、私のイチオシのIPL監督、ゾブ・アハンのコルベカンディ氏は彼の師匠だったそうです。

★ぼかぁ許さないぞ

さて、マケドニア戦での敗戦で批判の矢面にさらされたブランコ。トーゴ戦に勝ったとはいえ、トーゴ戦ではファンからの野次も飛んでいたようです。
批判はしょうがないとは思いますが、イランサポにイランマスコミのことです、論調がかなり激しくなっていて、マハダビキアやハシェミアンがブランコを擁護するコメントを出しているようです。

まー、なんといいますかね。過度のプレッシャーはよろしくないし、マスコミやりすぎてるんだろうというのはわかる。しかし、ブランコ含め選手ももっと危機感を持って欲しいと思う。イランは最近ケツに火がつかないとだめ、とか勝てると思ってたであろう相手にころっと負けるとかそんなんばっかやん。



★ナウなヤング

そんな中、イランのユースも国際試合を行っています。U-17がトルクメニスタンと戦い、5-0で快勝。別世代のユース(詳細不明)もシリアと戦い、勝利を収めているようです。彼らの中より未来の伝説の代表選手が出てくるかもしれません。