イランのサッカー情報

魅惑のペルシアンフットボールの世界

ビバ~ラスヴェガ~ス

2005年09月19日 | プチニュース

★まずは三節の結果から

Malavan - Esteghlal 2-3
Malavan: Maziar Zare (30’), Mohammad Gholameen(91’)
Esteghlal: Siavash Akbarpour (35’, 53’), Own goal by Morteza Falahati

Saipa – Shamooshak 2-1
Saipa: Alireza Abbasifard (16’), Ebrahim Sadeghi (70’)
Shamooshak: Alireza Jabbarpour (PK. 87’)’

AbooMoslem – Saba Batri 0-0

Sepahan – Foulad 2-0
Sepahan: Jalal Akbari (10’, PK. 81’)

Esteghlal Ahvaz – Bargh Shiraz 1-1
Esteghlal Ahvaz: Adriano Alviz(66’)
Bargh Shiraz: Behrouz Pakniat(77’)

Fajr Sepasi – Shahid Ghandi 1-2
Fajr Sepasi: Hashem Beigzadeh (59’)
Shahid Ghandi: Carlos Santoz (30’), Denis Santoz (63’)

Rah Ahan - Zobahan 0-2
Zob Ahan: Mehdi Rajabzadeh, Reza Azizi


フーラド、ミザの不在が効いているのか、二連敗。そして快調なのがエステグラルテヘランでございます。もうすぐ代表戦の親善試合シーズンですから、選手たちもアピールしていかないと!

★そんななか不穏なニュース

カゼミアンがペルスポリス追放か?!

とういうニュースで持ちきりです。
先日、ペルスポリスがキャンプで親善試合したのですが、そのとき交代を告げられたカゼミアン、それを不服として退場後にスパイクとすね当てを蹴り上げて、ユニフォームも脱ぎちらかしたとかなんとか。それに怒ったペルスポリスの監督、パルヴィンが「そんな態度ならもう練キャンプから外す!」と彼を締め出してしまいました。
そこから、「すわ、放出か?」なーんて話が出ているわけですが・・・。

カゼミアンくん的にはペルスポリスに対する不満はどうやら高まっているようで、原因はお給料の件だとか移籍の件だとかとも言われています。また、パルヴィンとの不和もあるのかな。ペルスポリスはマネージメントの上でもビッグクラブなのにがたがた。それが選手のモチベーションにも繋がっているようです。だから出てった選手は正しいのかもなぁ・・・。

次節までにこの騒ぎが落ち着くといいのですが。


★ダエイ様、ベガスにあらわる。

最近膝の手術をして6~8週間はアウトといわれているダエイ様、なんとベガスで行われたググーシュのコンサートに現れたとの噂です。ググーシュというのはイランの国民的歌手で、いわば美空ひばり的存在。彼女がコンサート中に「今日は、アリ・ダエイも見に来てくれています」とMCで話、彼女とダエイ様のサインの入ったサッカーボールを3つ客席に投げ込んだとか。一説にはググーシュの息子で歌手のKambizがそのボールを客席に蹴りこんでけが人が出たとかとも。イランポップスについてご興味のある方はこちらのブログをどーぞ。