イランのサッカー情報

魅惑のペルシアンフットボールの世界

熱烈歓迎

2004年10月08日 | イラン代表
★おいでませテヘランへ

ドイツ代表、すでにテヘラン入りしています。空港ではどえらい数の人々が出迎えて、クリンスマン監督もビビッテいます。その模様はこちら。

★間に合っても無理はしないでね。

カゼミアンくん、もしかするとカタール戦には間に合うかも、なんて話もあります。1人で端っこで自主トレしてるみたいです。



★明日です

親善試合、イラン代表対ドイツ代表は、10月9日(土)、現地時間19:30キックオフです!

さて、その試合で、ドイツはイランに幾分か寄付もしてくれるそうです。昨年末のバムでの大地震へや、また、スポーツ施設の建設費など。この試合での収益をそれにあてるのかな?ありがたいことですね。

それから、明日の試合ですが、いつものことですがドイツ女性はスタジアムに入れますが、イラン女性は入れないとの事です。そういや、五輪予選で、結構な数の韓国の女性サポがアザディで応援している写真が出ていましたが、今回もドイツの女性サポそれ以上来るんでしょうかね。革命以来、女性はサッカー観戦できないんですが、あの状況のスタジアムで女性も観戦してもいいよーんと急に言われてもやっぱ躊躇するよな、もし私なら。男友達とかが一緒に行ってくれるならともかくなぁ。女性専用エリアなどをまず作って、それからならしていくというのもアリなんじゃない、と思わないでもないけど・・・。まぁ実際、女性が入れるということになっても、意外に女性はスタジアムに行かなかったりしてね、そこんとこどうなんでしょうね?トルコの観客席の写真見ても、やはり圧倒的に男性ばっかりだし。しかし、イラン女性のサッカーへの熱心度は、日本よりも遥かに上みたいだしなぁ。昨年はじめにペイカンが女性サポの観戦を許したことがあったけど、一時的だったようだし、この状況はまだまだ変わらないんでしょうかね。