旅の〆に「肉うどん」もしくは「肉吸い」食べたくて、千日前の「千とせ」に
日本橋も千日前も平日なのにすごい人、案の定、11時前なのに「千とせ」は、すでに、行列できてますやん。
並ぶのは嫌なので、とっとと南海高野線で故郷に顔を出すことにしました
南海線の出発駅の難波駅はそこそこの人出でしたが
ローカル線のホームは、平日昼につき、人影まばら
しかも、急行を逃し、次まで30分待って、約1時間乗るの巻き(学生時代から、なんも変わってない。。。)
すみません、今回のエントリーは、タイトルに偽りあり!です。というか、真逆の内容です。
インバウンド炸裂してるのは、大阪みなみまで
橋本駅前では、うめぐみ「さわだまこと」ちゃんが、安定の「グワシ!」で迎えてくれます
駅前にずっと立ってはるのに、案外と気が付かない人多し、かわいそうやんなぁ
シャッター街と化している駅前商店街(スーパーも銀行も廃墟😢)に唖然
人影は見えず、地域ねこたちだけは、たむろってました
「世話してくれはる人がおって、なによりですね」って言ったら
「だれや?」ってすごまれました。
そして、シャッターばかりの町並みの中、この「力うどん」は、開いてて、涙ちょちょ切れました
どりゃー!!ここで、「千とせ」の仇をぶっ飛ばすぞーー!
「ぶっ飛ばす」と思ったのは、メニューの「ホームランうどん」を見たからよん
ホームランうどんには、ソロ、ツーラン、スリーラン、マンルイがございます。
マンルイはうどん4玉+エビ天4本入ってるらしいです。
で、これが、ついに再会をはたした肉うどん!!!
艶やかな透明の出汁に手打ちうどん(讃岐よりは、ずっと柔らかいです)
肉は出汁で煮ているので、甘さは排除されてます(これが好きなの)
これで、550円って号泣するしかない。
妹が高校時代は、ここでうどんを注文すると、地元学生には「ぜんざい」を無料で提供されたんだそうです
さすがに、今「ぜんざい」は作ってないそうですが
部活帰り風の中学生が2人、来ていたので、今も学生に優しいお店なんでしょう。
帰路は、従兄が「ひとつ大阪寄りの駅から帰った方が、電車多いで」って送ってくれたのに
またしても、30分待ちましたわ。
橋本駅には南海とJRが通っていて、大阪と高野山、和歌山市内と奈良への起点なので
かつては、駅周辺も賑やかでした。。。
きっと、銀行もスーパーも、駅から離れた駐車場スペースが確保できる場所に移っているんでしょうね
駅前の空いた場所に、なぜか大手進学塾が何軒かできていたので
完全に人口が減少しているわけでもなさそうなのですが、
駅前がさびれているのは、やっぱりあかんでしょ!
・・・どうすればええのかわからないけど、魅力のある駅に、だれか、なんとかして!?
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