てのひらの中の偶然

携帯iphone12、そしてOLYMPUS OM-Dが切り撮った日常の風景

沢田研二 VS 内田裕也

2009-02-26 | 東京・影
LIVE「きめてやる今夜」 構成・演出:加瀬邦彦 in 渋谷 C.C.Lemonホール 


オープニング:結婚行進曲/メンデルスゾーン
エンディング:威風堂々/エルガー

いやぁ~楽しかったです
まだ、神戸があるので、曲名他ネタバレは自粛いたしますが、
ロックンロール・クラシックスのオンパレードなので、ちょっとしたロック好きなら
どなたでも踊って歌って、楽しめます。

エンディングは総勢21名、ステージの上の皆さまも超楽しそうでした。

御歳ROCK(69)になられた内田裕也さんなのですが、
身のこなしが軽やかで美しい、また、決めのポーズがかっこいいんだわ、これが。
ジュリーと一緒にロックをやれたことが嬉しくてしょうがない感じが溢れていました。

片やジュリーは終始、恩人-裕也さんを立てていらして
いつもの単独ライブとはもちろん、ザ・タイガースの時ともまた違う
一歩下がった感じで、弟分も悪くないぞ!の茶目っ気のある表情が素敵でした。


「生まれたときからのロックンローラー、だけどヒット曲皆無 の人
 片やヒット曲は沢山、だけどただの少年
 そんな二人がこうしているのは、
 裕也さんにおどかされたわけでもなく、
(僕が)裕也さんをなめているわけでもなく。

 何か大いなるものに導かれて、こうなっている。「奇跡」なんです。
 この「奇跡」を起こしたのは。。。あなた

 裕也さん、あなたがいなければ僕はここにはいません」

今宵のジュリー、ちょっと言葉につまりながら、このような趣旨のことを話されました。

17歳で裕也さんに見出されて芸能界に入ったっ出発点をジュリーはこのように振り返り
ステージ上で裕也さんに深々と頭を下げてました。


プライベートをあまり表には出されない裕也さんには珍しく、
奥様の樹木希林さんをステージに呼び
樹木さんはあの、あの有名なキンばーちゃんの「ジュウリィ~~~」をご披露。

その前にも女婿の本木雅弘さん主役映画「おくりびと」がオスカーを取ったことを
「私事ですが・・・」と嬉しそうに報告されました。

わたしモックンも好きなんです、もちろん「おくりびと」も見てます。
「シコふんじゃった」のモックンもよかった「中国の鳥人」も見てます。

モックンが3人の若者ユニットでお寿司の歌とか歌ってた頃なんですが
一時期、隣人だったことがあります。
同じアパートの一部屋おいたお隣に引っ越してこられたのですが、
とても礼儀正しくて、超多忙な若者なのに、キチンと生活されてるとご近所でも評判でした。

わたしの記憶が間違ってなければ、モックンと奥様-也哉子さんの馴れ初めは、
お父上-裕也さんの紹介であったとか。

ジュリーとモックン、年齢もタイプも違うけど、
どちらも背骨がきちんとしていて、生活にも仕事にもブレがない。
男性の視線で見ても「いい男」なんであろうと。。。

だから内田裕也さん、あなたは「人を見る目」をお持ちになっている。
と、若輩者がえらそうに感じた今夜でした。
全然、コンサートレポートにはなっておりません、あしからず。
本日の画像をアップして退散します。






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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (銀玉)
2009-05-20 15:05:41
こんにちは。
僕はジュリー祭りでこのライブを知り、そしてこの場所で体験出来た事を心から感謝しました。本当に何ものにも代え難い素晴らしいコンサートでしたね。そして内田裕也さんの一挙一動にも感心しました。
返信する
銀玉さん (たままん)
2009-05-21 00:07:16
ご訪問&コメントありがとうございます。

60代の二人の男は、本物のロックンローラーで、あの場に立ち会えたことに心が震えました。

わたしを「玉」と呼ぶ友人たちもおります。
「玉」つながりで(笑)これからもよろしくお願いします、ペコリ
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