彼氏は中国人…

~社労士を目指す私と、日本で生物学を研究予定の彼。未来はあるかな…?~

言葉で

2007年05月26日 21時02分04秒 | Weblog
「今まで、海外旅行でどんな物を買いましたか?」

英会話の先生からの質問。

「それはどんな形?」

ん~とね~…(・v・)カキカキ。。。

……。

ん?

「in English?」

「Of course!(^▽^;)」

ですよね~ハハハ(汗)

時々、『う~ん』…と、思っちゃう(^-^;)
私はいつも、「1番伝わる方法」で思いを伝えればいいと
思っているのです。

中国に行っても、日本人に会えば日本語で話していいと思う。
中国語の上達には良くないのかもしれないけど、
その人とは留学期間中しか会えないのかもしれないし、
日本語同士が1番分かり合えるなら、日本語で。

耳が聞こえないなら手話で、英語圏の人とは英語で、
でも相手が日本語流暢なら日本語で。
伝える、伝わる、分かり合うことが1番では?と思うのです。

「どんな形?」と聞かれて、咄嗟に絵を描こうとしたのは
英語が面倒とかもあるんだろうけど、瞬時に1番伝わる方法を
探して、絵を描くことに辿り着いちゃったんではないかと思う。
それでも無理やり英語で言わなきゃいけない時、
気持ちは”純粋にコミュニケーションを楽しみたい”から
”勉強”モードに変わってしまいます。

これは正しい考え方ではないのかも(^^;)というか、
こういう捉え方で勉強するのが私は1番しっくりきて
好きなのです。数学とかもきっと、数学を好きな子と
嫌いな子とでは捉え方が全然違うんだと思う。そんな風に。

究極を言えば、言葉は学ぶものじゃないと思うので
日本語教師の資格を取りたいと思ってる私は
自分のやってること自体が矛盾しちゃう(汗)
あっ英会話に通うことも、留学すらもですか!?
…だからあんまりこの辺、普段は考えないようにしています。

でも、じゃあ日本語は?というと、
そりゃ~もう、しっかり「言葉で」表現できなきゃイカンと
思うのです。でないと自分がスッキリできないし、
子どもじゃないんだから言葉で、難しいことも言葉を濁さず
思いをちゃんと言葉に変換できた方が、コミュニケーションの輪が
広がると思うので。

…結局、日本語で言うところの「まだ子どもだから、
全部表現できなくても仕方ない」という気持ちがそのまま、
「英語だから仕方ない」になって甘えてるんだろうな~と思います。

もっとちゃんと、言葉で伝えたい!と思った時、
「外国語」から脱皮するんではないかと。。。