彼氏は中国人…

~社労士を目指す私と、日本で生物学を研究予定の彼。未来はあるかな…?~

病人一家

2005年05月07日 20時53分02秒 | Weblog
5月から父が入院してるので、GWが終わるとどれだけ忙しく
なるのでしょうか…今から覚悟が必要なようです(^^;)

今日は食器を洗い、洗濯をした後、留学・ワーホリセミナーへ。
ホントに海外で働きたいのか分からなくなって帰って来ました。
だって福祉関係の仕事っていうけど、日本が1番の長寿国やん…(汗)
そして高すぎ!何をするにしても。お金がいくらあっても足りません(--;)

その後父の病院へ。父はリュウマチなので、片足だけ手術したけど
車椅子に乗りたくても、両手もリュウマチで痛いので、
上手く車椅子に乗れません。上手く乗れたところで、今度は両手が
痛み出したりするのです。全身が痛くて眠れない日もあるようです。

目の前にこういう家族がいるのに、わざわざ海外に行って
何するんさ、という気にもなります…ハイ。

その後母と外で夕食をとり、帰って来ました。
洗濯物を取り入れ、明日の夕食の下準備をし、お風呂を沸かして
一息ついたところです。でも一人暮らしの人はこれ全部1人で
やってるんですよね。洗濯とか食器洗いは1人分で済むけど。

さらに、ウチの会社のパートさんの中には、3歳のお子さんを
抱えてるお母様もいらっしゃいます。仕事+家事+育児、か…
『生きる』ってラクじゃないですね(^^;)
社会人になって初めて、お金は簡単に貯まらないのだと分かりました。

私の場合は特にかもしれませんが、何やってでも生きていける
と思うのも大間違い。リュウマチで全身痛い、場合によっては指1本
動かすのも痛い場合、「何でもやるので雇ってください」と言われても
自然と制限されてしまいます。日によってはPCのキーボードも叩けない
のですから。私以外は家族全員、何らかの『完治しない』と言われる類の
病気を持っています。18歳の妹ですら。だから余計考えてしまうのかな。

福祉住環境コーディネーターの本を読んでいると、家族みんなの顔が
どんどん浮かんできます。「あ~、あの症状ね」「そういや母親も以前…」
いっその事病院の目の前に引っ越そうかと今日母に冗談で言ったら、
母も同じ事を考えたことがあるそうです。ってそんな…(^^;)
も~っみんな病気になりすぎっ!(-∀-;)