「指導しているチームが強ければ良いじゃないの?」
そんな事を考えながらコーチをやっている時代があった。
20代の自分は
「勝てば文句ないでしょ。」
「勝たせば良いでしょ。」
「巧いやつだけ使えば勝てる。」
「沖縄だけで勝てば良い」
あの頃を振り替えると今では考えられない。
反省でしかない。
2003年に「
JFAキッズプロジェクト」がスタートした
沖縄でも活動するという事で保育士経験していた自分にも声がかかった。
活動しながら考えさせられる事がたくさん出てきた。
「世界へ挑戦」
サッカーの知識もコーチング力もスキルもまだまだ足りない。
人と関わるコミュニケーションスキルもまだまだ足りない。
足りない事を埋めながらすすむ日々。
そんな自分の指針としての1冊
「これからの「日本サッカー」の話をしよう」