けもの道

サイコロを振って出た目の数だけ進む双六。
日本のボードーゲームの王道の一角を担ってると自分は思っている。
その双六のゲーム性を広げていくつもの種類が出ている。
代表格がテレビゲームで発売された「桃太郎電鉄」（ハドソン）ではないだろうか。

「双六をリアル版にして旅をする番組があるぞ」
そんな話を聞いたのが2009年頃だった。
友達からDVDを借りて観て衝撃を受けたのを覚えている。

それが「水曜どうでしょう」だった。

カメラ越しに演者だけでなくディレクターまで喋る
挙句の果てにはカメラマンまで声が入ってくる。
それが番組の中で雑音にならずに観入ってしまった自分がいた。

演者、スタッフ4人の個性が立っていてぶつからない不思議な時間
同じ作品を観て展開を知っていても
ついつい引き込まれて時間を忘れてしまうほどに今でも観入ってしまう。

仲間の良さを出して引き立てながら
自分の考えをしっかりと持つ事の大事さを感じた
「けもの道」

嬉しさと寂しさが重なる。

子ども達と関わる仕事をしていると必ず訪れる
成長をかんじるのは嬉しい事だけれど
巣立っていく寂しさを感じる時季。

この時季に必ず依頼される「卒園お祝いのメッセージ」
毎年書く事は決まっていない。

子ども達の顔を思い出しながら
「自分は何を伝えたいのか？」を考える。
言葉が浮かぶよりも
これまでの活動の映像が頭に浮かぶ
そして成長を感じてウルッとしてしまう。
下書きをしてからと考えて

鉛筆を持つけれど時間だけが過ぎる…

嬉しさと寂しさが重なる。

白くなるまで

「コロナウイルス感染防止対策」の一環で
県立高校を始め県内のほとんどの小中学校も休校になる。
活動しているジュニアチームも活動自粛になる。

自粛開始はチームが各々で判断にはなるけれど
大凡10日から14日は活動は止まるだろう。

どのような状況なんだろうかと
いくつかのチームを見学に行った。
当たり前だけれどいつもと変わらない活動。

子ども達に混ざって紅白戦も楽しんだ。
子ども達と同じく真っ白になったシューズ。

シューズは活動が再開した時に戦えるように磨いておく。

ワクワクする・・・

「コロナウィルス」の影響で明るいニュースが
流れにくくなっている中。
次年度からの活動でワクワクする事が重なって
眠れなくなってしまった。

何をするのかは現時点で発表できないけれど

これまでは点と点として活動してたのが繋がる
全てができるのではなく
これが始まると一歩前進するので楽しみ。

「安心・安全」の環境でりかいしてもらえる
共通理解できている仲間達の輪が広がっていっているので
楽しみしかない。

［本物の「安心・安全」環境の確立］に向けて
自分ができる事を進めていく。