『おじいちゃんのコート』
11月にもご紹介しましたこの絵本。
読み続けています。
子どもたちの反応がいいんです。
（別にウケてほしいとか、反応がないから感動してないとかは思いません。）
絵本で気持ちの押し売りはしたくないです。
絵本を楽しんでもらいたい。
この絵本は、読み手と聞き手が一緒に楽しめる？というといいのでしょうか？
洋服の仕立て屋さんになったおじいちゃん。
おじいちゃんの作ったコートが
ぼろぼろになって、上着に縫い直して、
そればかり着るからまたぼろぼろになって、
縫い直してベストになって・・・
またぼろぼろになって・・・・・
もうね、
何回も繰り返すと こどもたちも わかるんです。
ぼろぼろになるって。
ページをめくるたび、
「ぼろぼろになりました！」
子どもたちは、
「やっぱり！」
と思うんでしょうね。
にっこりするんです。
それと、 次は何に仕上がっているのか？
ページをめくる数秒の間に
考えてるんです。
「〇〇になるんじゃないか？」って。
それが、意外と外れるみたいで、、、笑
「ええっ！？」
と、なる子どもたち。
そして、
読み終わったとき、
この色。
「このページを見てピンとくる人いる？」
とたずねると、
必ずいてます。
気付いてくれる人。
「おじいちゃんのコートの色！
」
「そうですねぇ、、、この絵本はここをおじいちゃんのコートの色に合わせて作られているんですね。」
などとやりとりをしながら、
絵本の楽しみ方を知ってもらえたらなあと 今日も読ませてもらいにいって来ました。
卒業生への 読み 語り の会では、
何冊か読んだなかでは、
『すみれ島』が感動で反響が多かったと先生からお聞きしました。
出版社の許可をいただき、
スクリーン映像で美しい絵を映してBGMをつけて行いました。
この本は、特攻隊の若者と小学校の先生生徒、すみれ、のお話です。
本当にいいお話です。
戦争がテーマの今回、
戦争の絵本が2冊どちらにするかという選択のときに、一生懸命ねばって、推した絵本です。
優しくて泣ける絵本です。
この絵本を買いたいと言われた生徒さんがいたそうですが、
私も欲しいです。
大好きになりました。
読まれた2人が、めっちゃ 上手やったんです。
リハから泣かされたわ・・・
司会やのに困るやんと思いつつ。
笑
あ・・
今年度、運営委員４役に復活させていただくことに今日決まりました。
感謝、感謝でふぁいとです。
本日 FURUSATO新大阪店のBGMは、FM大阪、・・・。
みなさまおつかれさまです
あ！
昨日の理事会！
わすれてた！！！！！
ああ～あ・・・・・
だから！
いろいろ
やりすぎやねん！！
（心のツッコミ）
さーせん。
