お菓子売りの少女

久しぶりに欧州人と会うことに。
彼女は最近引っ越したので、ちょっと家が遠くなった。
チャリで行ける距離ではないので市バス利用でお出かけです♪
以前行ったモールに近いので、そちらで待ち合わせ。
今回は異常な緊張は体験しませんでした～のんきに行けました～。


お昼を食べ、彼女の家に行き、またモールに戻ってちょっとお店を見てから、
バスの時間を確認してバス停へ向かいました。
そしたら、男の子と女の子がお菓子を売っているのよ。
A4サイズ位の箱に、4種類位のお菓子が入った詰め合わせ。


「キャンディーいらない？」って聞かれたけど、当然No Thank You。
ああ、お母さんにやらされてるんだな～かわいそうに・・・。
きっとあの詰め合わせはお徳用とか大量包装として安売り店で売ってるんだ～。
いつからこのバス亭で仕事してるのかしら。
何時までいるんだろう。
気の毒な・・・。


それにしても自分の乗るバスが来ないわあ。
また遅れてるわね・・・と待つこと15分以上。
その間に来たバスは数知れず（かなり色んな路線が通るので）。
そしたら、そのうちお菓子売りの子供達がバスに乗っていきました。

お母さんと一緒に

・・・・・・・・・・え～～～～～～！？
お母さん、ここにいたの！？
目の前でお菓子売りなんてさせてたわけ！？
ひ、ひどい母親だあ～～～～～～！！！！！！！


私がいる間だけで、2人位お菓子を買ってあげてたね。
きっと同情して買っただろうに、母親がその場にいたなんてびっくりだろうなあ。
ここは中国か？ってちょっと思った・・・。


そんなカルチャーショックを受けた私ですが、帰りは薬局に寄って、
旅行用の石鹸とかシャンプーとか買ってきましたよ～♪
シャンプーねえ、現地調達しようと思ったけど、小さいの売ってたからさ。
取り上げられちゃったら現地調達すればいいや。



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