お気楽海外生活 → 帰国して子育て中

イギリスボランティア留学&アフリカオーバーランドツアーの後はアメリカ移住。今は日本で子育て中です。

目次

ブログを始めて2年が経過しました。
最初はイギリスにいる間の身内への近況報告だったんだけど、今は単なる趣味です。
ブログって書くのはラクなんだけど、ホームページと違って読み難いのが玉に瑕。
ということで、2周年記念に目次なるものを作ってみました。
なんとなくテーマ性のあるものはまとめて見れるようにしてあります。


 イギリスボランティア留学
2005年の話です。
行くぞ!と決めてから実行するまで。
行ってからの日記なんかはこちらをご覧下さい。


 イギリスアルバム
イギリス滞在中に行った国内旅行。
パスポートがなかったから国外に出られなかったんだよね~。
これだけ行ってもまだまだ行きたい場所があるのが不思議。
 アフリカキャンプツアー
当初予定していた欧州周遊は寒さのため却下。
南下してアフリカに行ってみました。
当時はいっぱいいっぱいだったけど、思い返すととても楽しかった。


 アフリカアルバム
最初は写真もここにアップしてたんだけど、途中で4travelを知ったのでそっちに変更。
多少だぶってる写真もあったりして。
 アメリカ生活
アメリカに引っ越すまでと、引っ越してからの話。
日々のどうでもいい日記以外の記事に、テーマ別にリンクしてあります。


 アメリカアルバム
アメリカの国内旅行アルバムリンク集。
一応アルファベット順になってます。
メキシコとか混ざってるのは、国内感覚で行けちゃうから。


オリエンテーション:訴訟

2007-05-10 09:45:35 | ボランティア in USA
先日、ボランティアのオリエンテーションに行って来ました。
暫くシリーズで報告します~。
ちなみに、英語の説明は理解半分(笑)
贔屓目に見てもせいぜい70%位じゃないですかね~。
まあ、やり出せばなんとかなるだろ・・・。


説明の中でとっても印象的だったのが、「Sue」の単語。
「訴える、訴訟する」って意味だけど、これが頻回に出てくるの。
ボランティアの責任ではないから、これはやってはいけない。
訴訟されるかも知れません。って具合で。


例を1つだけ挙げると(1つしか覚えてないとも言う)、赤ちゃん。
新生児を連れて退院していく夫婦を見送る時の決まりごと。
赤ちゃんの安全確保のため、ベビーシートがちゃんと設置されて、
赤ちゃんがそこに座るまで側を離れてはいけないんですって。
そこまでやるんだ~って思ったけど、これは理解出来る。
不思議なのはこの次。







そう、チャイルドシート設置をお手伝いするのも、
赤ちゃんを抱っこするのもダメなんですって!!!
設置はまだわかるよ、手伝ったのにうまく設置出来なかった場合、
それで問題が起こったら確かに訴訟されるかも知れない。


でも、抱っこもダメなの~?
とってもナイスだけど、ダメですって。
自分が転んだり、何かのはずみで落としちゃったら大変だから。
ここでも訴訟されちゃうから。
はあ、アメリカって・・・。


イギリスにいた時はかなり重い人も車椅子に乗せて押してました。
でも、ここではしなくていいんだって。
背中を痛める可能性があるから、もっとがっちりしたボランティアに頼む。
もし力のあるボランティアの手が空いていなければ、
「ちょっとあの人は重すぎて私にはムリです、代わりのボランティアも今いません」
と、看護婦に伝えていいそうです。


ベッドから車椅子に移るとき、簡単な介助が必要な場合があります。
それもイギリスではやってたんだよね~。
やっていいの!?って思ったけど、逆にやってくれって感じで。
それはもちろんココではダメ。
看護婦の仕事だから、介助を失敗して転ばれた日には訴訟ですよ。


イギリスとアメリカの違いなのか、病院と養護施設の違いなのか。
イギリスでは「訴訟」って単語を聞かなかったのは確かだな。


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コメント (10)
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