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シッシーの日記です。

氷室冴子さん

2008年06月09日 | 日記
作家の氷室冴子さんが亡くなったそうです。
51歳、肺がんということでした。

そういえば昔、だ~い好きで、むさぼるように読んでいました。
あの頃のコバルト文庫の氷室冴子さんと、新井素子さんは本当におもしろかった
ちょうど少女マンガを卒業するかしないかの中・高校生時代、
漫画感覚ですごい勢いで読んでしまって・・・あんまり内容は覚えてないくらい。

でもその分また読み返しても楽しめるかも。
もうすっかり大人になってしまった今、どんな風に感じるのかなー?
もしかしたら物置にあるかもしれないからひっぱりだしてみようかしら。
と思い、みにいったら、ありました。
ざ・ちぇんじと、なんてすてきにジャパネスク。


これでも一部だけです。
ジャパネスクは全部そろってるっぽい・・・。


ざ・ちぇんじの前編と後編


なんせ3人姉妹なもんで


クララ白書も好きだったけれど、あれは今読んでもねー、という感じの学園もの
です。でも青春が再びよみがえるかも。

たくさん読んだコバルト文庫の後にも、
エッセイとか、たまにポツポツと読んだりしてましたが、
そういえばここのところずっと忘れてました。

今回亡くなったというので調べてみたら、この十数年は執筆されて
いなかったらしいです。
ちょっとびっくり。
51歳で亡くなったということは、40歳になる前から作品が発表されてないなんて・・・
ろくに覚えていないのになんですが、あんなにおもしろい物がかけた方
なのに、いったい何があったんでしょう?

40代といえば、仕事ももっとも油がのってきて、
精力的に働けそうな感じですが・・。
(自分が40代目前なので特にそう思います。)

氷室さんの場合は若いうちに才能使い果たしちゃったのでしょうか?
そんなことないですよねー。
なにか理由があるにちがいない!と思ってしまいます。
でも小説をずっと書き続けるのって、きっとすごく大変な事でしょう。



 今ちょっと掲示板を見てきました。
未完で終わっている作品もいくつかあるようで、
やはり、健康状態に問題があったのでは?ということです。

喘息と、ヘビースモーカーということで、肺にはそうとう負担を
かけてしまっていらしたようです。

タバコは身体に悪い!といってもそう簡単にやめられるものではありませんしね。

氷室冴子さん、
たくさん楽しませていただいて、ありがとうございました。




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