~ がれき処理作業を行う皆様へ ~厚生労働省HPより。
小雪が舞う肌寒い時期に発生した東日本大震災から既に3か月が経過し、最近では夏日になる気温にまで上昇する季節になりました。
被災現地では当初に比べ、だいぶガレキ撤去も進んできているように思われますが、実際、まだまだ多くのガレキが散乱し山積みにされています。
ガレキ撤去のボランティアバスなども毎日のように運行され、作業に向かわれる方々も日々絶えることなく継続されています。
そんな中、今朝の全国紙朝刊の記事によると、釘の踏み抜きや擦傷などボランティア作業者の方々の怪我などが増え続け、中には重量物を持ち上げようとして重傷を負われる方もおられるようです。
このように慣れない作業と、通常とは異なってしまった現地の状況の中では、思わぬアクシデントも数多く発生しており、安全に対しては一人一人が十分注意し、決して無理な作業を行ってはならないと思います。
大震災関連のサイトを見ていたら、厚生労働省のホームページに
「がれきの処理における留意事項」というPDFがアップされていました。
ここで今一度初心に立ち帰り、作業の安全について再確認してみてはいかがでしょうか。
ご参考になればと思います。
ym