50,60代に長生きスイッチを入れよう
昨日、なにげなく
NHKテレビを見ていたら、カロリー30%カットの食事で、
長生き遺伝子が活性化するという番組をやっていました。
25年間、アカゲザルで実験を行った映像も流れていましたが、普通にカロリーを摂取した猿とカロリー制限した猿では、明らかに一目で若さに違いがありました。
昔から「腹八分」の食事と言われていますが、先人の知恵というか教えというのは、それなりの意味があるんですね。
100歳まで長生きしたいかと言われれば・・・私的には・・・ですが、せめてピンピンコロリで人生を閉じたいなとは思います。
暴飲暴食少なし命!ということでしょうか。
尚、記事は以下のサイトから参照しました。
血液サラサラ譚
~美肌・生活習慣病対策の最新ニュース~
■人生95年時代到来!長生き遺伝子(サーチュイン)=長生きスイッチが作動すれば至福のサードライフがはじまる
◆アスキー新書『新老人論』~本当は楽しい75歳からの生活<医学博士:米山公啓著>
<Amazon内容紹介>
・「長生き(サーチュイン)遺伝子」の研究が進み、長生きを実現する物質や行動について、少しずつ解明されてきました。酵母やマウス、サルでは寿命を延ばすことに成功しています。2030年までに、先進国では平均寿命が100歳前後になるという研究者もいます。
定年を迎えご隠居さんのような生活をする必要はありません。「長生きスイッチ」が入れば、50、60代はまだまだ人生の入り口のようなもの。実際、多くの著名人が50代、60代で新しい世界に飛び込み、長寿人生を満喫しているのです。
カーネル・サンダースがフランチャイズ事業のため全米を回りはじめたのは64歳。伊能忠敬が測量をはじめたのは55歳。トロイアを発見したシュリーマンが発掘を始めたのは46歳。
さらに、90歳、100歳まで長生きしている長寿者たちの、思った以上に健康で、裕福で、生き生きとした実態を知れば、老人に対するマイナスイメージもなくなるでしょう。至福のサードライフを目指して、今から「長生きスイッチ」を入れる生活を始めるための1冊。
◆その注目点は、
1.年齢が上がるにつれて、死亡率も指数関数的に(急激に)上がるとされたゴンペルト曲線は誤りで、いまやゆるやかな曲線になっている・・・。
70歳を過ぎたあたりから、平均余命の減少していくスピードが鈍くなっていき、80歳から100歳まではかなりゆるい曲線を描く!
2.サーチュイン遺伝子は、細胞内で活性化すると、その細胞の寿命を伸ばします。その遺伝子を活性化する物質のひとつが「レスベラトロール」という物質。ポリフェノールの一種で「赤ワイン」に含まれているという。
3.「腹六分目」(カロリー制限)が長生きスイッチを作動させる・・・
4.女性は「女性ホルモン」が老化を抑えるという説。男性はDHEAホルモンがカギを握っているという説。
5.アルツハイマー病のリスクを抑える効果に、魚の脂肪酸(DHA・EPA)。赤ワインのレスベラトロールも予防効果がある。最近注目されているのは、カレーでおなじみ「ウコン(ターメリック)に含まれる「クルクミン」という黄色の色素成分!
6.右脳の老化スピードが左脳よりもはやく、先に小さくなっていく。音楽・絵画など創造性のある仕事や趣味で感覚脳を使う。
etc
★著者「医学博士:米山公啓」は、脳血流量や血圧変動から見た自律神経機能の研究など、神経内科を専門とする一方で、老人医療、認知症問題にも取り組む、元聖マリアンナ医科大学第二内科助教授。
長生きスイッチに、「噛む」「梅干し」「昼寝」「体操=ウオーキング・スクワットなど」「呼吸法」!そして「人生の転機」というスイッチを紹介しています。50、60代から“何かをはじめるということ”!
ym