9月27日(火) 今日もまた
ヴェネツィアの2日目。
本当は、朝からサン・マルコ広場へ行き、ドゥカーレ宮殿にも入って・・など計画していたのですが。
サン・マルコ広場は、その気持ちを萎えさせるような人、人、人!
かろうじて、サン・マルコ寺院には入ったものの、その後は、もういいやという気持ちになり。
まだ行ったことのない、他の島へ渡ることにしました。
ヴェネツィアのどこでも、おみやげ用に“ヴェネツィアン・グラス”のグッズは売っています。でも、本当は“ムラーノ・グラス”と言うべき。
ムラーノ島は、本島から北東1.5キロにある、ガラス細工の工房や工場がいっぱいの島です。サン・マルコから、直行のヴァポレットで30分弱でした。

何か所かで停泊。入り江に入った「Navagero(ナヴァジェロ)」で降りると、工場のおやじが、「作るとこ見てって~!」と呼び込みをやってます。
まぁ、見るだけタダだから・・と、他の外国人観光客に混じって、ある工場のデモンストレーションを見学に行きました。
職人さんが作品を作る間、ガイドさんが英語やらイタリア語で説明。(日本語もちょっとだけワカル)
あっという間にできあがったのは・・馬!フェラーリの「跳ね馬」みたいな!
この“フェラーリ馬”は、あっちこちの店に売っており。最初見た時は、簡易なものでも10ユーロくらいでしたが、どんどん、奥の通りの店になるにつれ、値段が下がり、最後は、3ユーロで売ってる店を発見しました。
ショウが終わると、当たり前のように、併設のショップへ案内されます。
せっかくだから、何か記念に買おうかと思いましたが・・そういうとこのは、やっぱり高い!
赤や青のグラスに、金を塗り、その上にお花模様が描かれたものをよく見ます。典型的な、ヴェネツィアングラスという感じ。「これは、イタリアングラスに独等な模様なんですか?」と聞いたら、「イタリアンって?グラスは、“ムラーノ”に決まってるじゃないか」と。
後日、フィレンツェで、取っ手のあるオペラグラスを手に取った時も、「柄の部分はムラーノグラスを使用しています」と説明されました。
やっぱり、何はなくとも“ムラーノ・グラス”というべきなのですね。

運河沿いに、ガラス細工のお店や工房が続いています。
一人旅だったら、お気に入りを探してずーっと歩き続けたでしょう!小樽よりずっと楽しい!
13世紀に、ガラス職人は家族共々、ムラーノ島に移住させられ、ガラス細工の技法が流出するのを防いだという。
そういった先祖をもつ皆さんが、住んでいるんでしょう・・島の奥へと入っていくと、外側のにぎやかな観光スポットから一変、ふつーの生活のニオイを感じました。

父母は、何か記念になるものを購入したい!と張り切っていました。
結局、父は“フェラーリ馬”を、母は「1ユーロショップ」を見つけ(いわゆる100円ショップ)、小鳥か何かの置物を買っていました。
その前には、立派な工房の中で、とてつもない(値札のついていない!
)作品群をたくさん見たので、軽めのもので十分・・という気持ちになっていたかもしれません。
私は、「1ユーロショップ」で、10ユーロのダルメシアンの置物。
そして、「ROSSANA&ROSSANA」という、ちょっとデザイナー系のショップが気に入り!
みんなを待たせて、さんざん迷ったあげく、ペンダントと指輪を購入しました。!
2つで70ユーロくらいだったかな。あそこは、またぜひ行きたーい!
でも、ペンダントは30分で肩こりさん

ヴェネツィアの2日目。
本当は、朝からサン・マルコ広場へ行き、ドゥカーレ宮殿にも入って・・など計画していたのですが。
サン・マルコ広場は、その気持ちを萎えさせるような人、人、人!

かろうじて、サン・マルコ寺院には入ったものの、その後は、もういいやという気持ちになり。
まだ行ったことのない、他の島へ渡ることにしました。
ヴェネツィアのどこでも、おみやげ用に“ヴェネツィアン・グラス”のグッズは売っています。でも、本当は“ムラーノ・グラス”と言うべき。
ムラーノ島は、本島から北東1.5キロにある、ガラス細工の工房や工場がいっぱいの島です。サン・マルコから、直行のヴァポレットで30分弱でした。


何か所かで停泊。入り江に入った「Navagero(ナヴァジェロ)」で降りると、工場のおやじが、「作るとこ見てって~!」と呼び込みをやってます。

まぁ、見るだけタダだから・・と、他の外国人観光客に混じって、ある工場のデモンストレーションを見学に行きました。
職人さんが作品を作る間、ガイドさんが英語やらイタリア語で説明。(日本語もちょっとだけワカル)
あっという間にできあがったのは・・馬!フェラーリの「跳ね馬」みたいな!
この“フェラーリ馬”は、あっちこちの店に売っており。最初見た時は、簡易なものでも10ユーロくらいでしたが、どんどん、奥の通りの店になるにつれ、値段が下がり、最後は、3ユーロで売ってる店を発見しました。

ショウが終わると、当たり前のように、併設のショップへ案内されます。
せっかくだから、何か記念に買おうかと思いましたが・・そういうとこのは、やっぱり高い!

赤や青のグラスに、金を塗り、その上にお花模様が描かれたものをよく見ます。典型的な、ヴェネツィアングラスという感じ。「これは、イタリアングラスに独等な模様なんですか?」と聞いたら、「イタリアンって?グラスは、“ムラーノ”に決まってるじゃないか」と。
後日、フィレンツェで、取っ手のあるオペラグラスを手に取った時も、「柄の部分はムラーノグラスを使用しています」と説明されました。
やっぱり、何はなくとも“ムラーノ・グラス”というべきなのですね。



運河沿いに、ガラス細工のお店や工房が続いています。
一人旅だったら、お気に入りを探してずーっと歩き続けたでしょう!小樽よりずっと楽しい!



13世紀に、ガラス職人は家族共々、ムラーノ島に移住させられ、ガラス細工の技法が流出するのを防いだという。
そういった先祖をもつ皆さんが、住んでいるんでしょう・・島の奥へと入っていくと、外側のにぎやかな観光スポットから一変、ふつーの生活のニオイを感じました。

父母は、何か記念になるものを購入したい!と張り切っていました。
結局、父は“フェラーリ馬”を、母は「1ユーロショップ」を見つけ(いわゆる100円ショップ)、小鳥か何かの置物を買っていました。
その前には、立派な工房の中で、とてつもない(値札のついていない!

私は、「1ユーロショップ」で、10ユーロのダルメシアンの置物。
そして、「ROSSANA&ROSSANA」という、ちょっとデザイナー系のショップが気に入り!

みんなを待たせて、さんざん迷ったあげく、ペンダントと指輪を購入しました。!

2つで70ユーロくらいだったかな。あそこは、またぜひ行きたーい!


