SPIRIT OF CHICK COREA BAND

Steve gadd様を観てきました！

コロナ禍以降で

ようやく実現した来日公演は

ガッドがプロデュースしている

ミカさんを中心とした編成による

チック・コリア追悼公演

ミカさんとは

かなり前から共演していて

盟友エディ・ゴメスとのトリオが多かったんだけど

今回はベースに井上陽介さん

ピアノに塩谷哲さんを迎えた編成

曲によって編成が変わるんだけど、

ミカさんとガッドのデュオ

塩谷さん、井上さん、ガッドによるトリオ

リチャードと塩谷さんによるデュオ

…などなど全てが極上の演奏で

90分が感動の連続でした

とにかくガッドの繊細なドラムが凄過ぎて

演奏全体を異次元に持って行ってましたね

チック・コリアの名曲、

チック・コリアが書き下ろしてくれた曲

更には塩谷さんのソロ曲も！

塩谷さんのソロ曲は

リチャードからのリクエストで

デュオで演奏されました

その時の

ガッドの笑顔が素敵でしたね

バンド全員が心から演奏を楽しんでました

ガッドが

「ようやく日本に、そして東京に戻ってくるコトが出来ました。ミカ、リチャード、ヨウスケ、ソルト…このメンバーでの演奏がホントに楽しいです。」

…ってMCで語ってくれました

ミカさん、

ラストは泣いてましたしね

九州からスタートしたツアー、

毎回良くなってきて

最後に最高の演奏が出来ました、と

ラストは名曲スペイン

会場も大いに盛り上がって

終わりました

思えば

コロナ禍前に

EAST meets WESTが発表されてて

ガッドと細野晴臣さんやイヴァン・リンスとの共演を楽しみにしてたんですよね

それが中止になり

海外アーティストの来日も不可になり…

今回の公演が

速攻で売り切れたのも

皆さんが待ってたからだと思うんです

それは

お客さんのリアクションからも伝わりました

それに相応しい

最高のライブでしたよね

ソルトさん

今まで何度も観てますが

ガッドとのトリオは極上過ぎました…

また観たいです！

因みに

初日公演には

クリス・パーカー

ウィル・リー

渡辺貞夫さん

桑原あいさん

…が観に来ていたようです

ナベサダさんは

ガッドと何度も共演してるし

桑原さんはガッドとウィル・リーのトリオで

素晴らしいアルバム出してるし

クリス・パーカーはSTUFFの盟友！

ホント

色々と素晴らしい公演でした