エレキテルの部屋

音楽中毒患者の徒然日記

FUCKIN' WITH THE VIRGIN

2017-12-12 06:08:04 | 日記
キラーメイ

イエローモンキーの菊地兄弟がメジャーデビューしたバンド。

セカンドアルバムまでは女装してて
色モノ扱いだったんだけど
基本線はロックンロールバンド。

デビュー時からファンだったんだよネ。

中学生の頃に
大宮フリークスにライブ観に行って
メンバーを出待ちしてサインも頂いたり。

バンドは3枚目のサングレで解散。

そのサングレこそが
余計な要素を全部剥ぎ取った
バンドらしさ全開のアルバムだったから
残念な気持ちだけ残ってね。

解散後アニーは
16legsのヒーセ、
アーグポリスのロビン、
SHOCKの松尾と新バンド結成。

それがイエローモンキー。

暫くして松尾が脱退。
ボーカリスト不在の危機に
ロビンが意を決してボーカリスト転向。

空席のギタリストにエマが加入して
デビュー時のイエローモンキーが揃う。

ロビンは
アーグポリスでベーシストだったけど
ミック・ロンソン氏への憧れが募り
ギタリストに転向。

ギブソンのギターを
清水の舞台から飛び降りる気持ちで
ローンを組んで購入。

「俺はミック・ロンソンみたいなギタリストになるんだ!」
と。

…が、前述のとおり
まさかのボーカリスト転向 笑。

そんなイエローモンキー。

今年のツアーで突然
キラーメイのFUCKIN' WITH THE VIRGINを歌ったんだよ。

レイノさんへの追悼か、
原点回帰か。

でも、
流石にドーム公演ではやらなかったね。

ちっと残念。

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