夢のセッション！

ダニー・コーチマー、
ラス・カンケル、
ワディ・ワクテル、
リーランド・スカラー
…という夢のようなセッションを観に
ビルボードライブ東京へ！！

ラス・カンケルさんが観たくてさ！

前回来日の武道館は
行きたかったけどスルーしてしまい…。

けど、
待ってたらワディさんまで一緒だし、
しかもクラブギグだし！！

で、だ。

ラスさん。

ヤバい。

ゴイゴイスー。

正直な話、
難しいプレイはしていない。

基本に忠実。

無駄な音が一切無い。

だーかーらー、
それが一番難しいワケよ。

一音、一打、
全てコントロールされてんのよ。

スネアの叩き方も
音量も
ぜ〜んぶ、しっかりコントロールされてる。

今回は
5階のカジュアルシートで鑑賞したんです。

安いし、指定席だし、
それも理由だけど、
それ以上にステージ付近の席だと
ドラムの細かい動きが見えないのよ。

5階からだと、
バスドラを踏む右足以外は全部見える。
スティックの動きは勿論、
ハイハットの左足も見える。

もうね、
あんなプレイは1億年練習しても無理。

難しくないから、難しい。
宇宙の果てまで難しい。

更に、
リーランド・スカラーさんのベースが超絶ヤバいグルーヴ！！

この方も
特に難しいコトはしていない。

しっかし、
やはり宇宙の果てまでヤバいグルーヴが出てる。

しかも、時にノリノリで
ウワッてプレイをしたりして。

ステージ後ろのカーテンが開いたら
後ろ向きでベース弾いて
更には窓の向こうに手を振ったりして
メッチャお茶目な人 笑。

ワディさんはロック！！

昔から変わらず
白のレスポール(カスタムでは無くスタンダード)でロック然としたプレイを終始ブチかましてくれた。

凄いライブだったなぁ〜。

ありゃ、何かの夢みたいなもんだよなぁ〜。