エレキテルの部屋

音楽中毒患者の徒然日記

THE LOCAL BANDとSTAM1NA

2018-06-06 06:19:51 | 日記
チルボドのアレキシ・ライホさん率いる
80年代メタルカバーバンド、
THE LOCAL BANDを観てきた!

チルボドの音楽性とはまるで違うんだけど
めっちゃ80年代ヘアメタルが好きなんだろうな。

前座はSTAM1NAさん。
本来ならサンタ・クルーズさんが出る予定だったんだけど、
諸事情で来日出来ず…。

STAM1NAの音楽性は
80年代ヘアメタルとは全く無縁の
どちらかといえばチルボド寄りな感じ。

けどね、
キーボードもいて
好きな感じです。

楽しかった。

で、
THE LOCAL BAND。

オープニングが
BON JOVIのLAY YOUR HANDS ON ME。

次がモトリーのLOOKS THAT KILL。

POISONは3曲も炸裂!
(しかも全部2枚目から 笑)

DLRのYANKEE ROSE!

RATTのROUND AND ROUND!

VAN HALENは2曲!

GNRのNIGHTRAIN!

SKID RAW!

コリー・ハート!

ブライアン・アダムス!

…ってな感じで往年の名曲が
次から次へと繰り出される。

チルボドでのライホさんは
歌いながら弾くし、
あの音楽性だし、
笑顔で楽しそうに弾くなんて
あり得ないのだけど、
このバンドでのライホさんはとにかく楽しそう。

メンバーも仲良さそうだしね。

ボーカルがレックレスラブのオリさん。
声もルックスも見事ヘアメタル!
この人だけでも十分に華がある。

ギターがチルボド、
ベースがロストソサイエティ(ピンチヒッター)、
ドラムが69eyes、
…という割と豪華なメンツ。

こういうスラッシュやデス系の方たちって
POISONなんかはバカにするコトが多いけど、
それを笑顔で楽しそうに演奏する姿が素敵。

月曜の夜という微妙な日で
集客も厳しかったけど、
「月曜の夜なのに、こんなクレイジーな客は初めてだ!」
みたいなMCもあって、客席も盛り上がってました。

純粋に楽しかった。

このライブで
ようやくLAメタルサミット中止の後遺症から解き放たれたかな。