やさいさんのブログ

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ごめんねw

スピードボールコンテストに出場! いよいよ本番! 竜vs燕

2017年08月12日 | やきう
今回、中日ドラゴンズスピードボールコンテストに出場するに当たり、目標をいくつか定めた。

「投球前に106ビジョン用に自分を映してくれているカメラに手を振る」
「投げていない時に、撮影に来てくれている友達たちを見つけて直接手を振る」
「つばくろうさんに近付けたらおなかをなでる」
「退場時、ドアラさんとハイタッチした流れで耳毛を触る」
「100キロを出す」

今から思えば、「もっと投げることに集中しなさい!」と自分でも思うw


とりあえず当日の流れを。
13時10分に1ゲート横の総合案内所へ来て下さいと書いてあったので、電車の遅延の可能性等を考慮して出発して30分前に到着。
イオンに着いて暫く涼んでから制服(ユニフォームフル装備)に着替え。
イオンから総合案内所まで歩いている時、確かにいつもよりやたら見られた気がする。
自意識過剰なだけかもしれないけどw

ギリギリに総合案内所前に着いた所で、偶然富士山ファミリーに遭遇w
「がんばってー」と声を掛けてくれた。おう、そりゃがんばるさ。

まずは会議室に連れて行かれて流れを説明された。
説明してくれたメイツのお姉さん、愛想が良くて良かった。
奥さんからも高評価でした。


こんな感じ。

ペアの方にはこういうパスが渡されます。

前面。


裏面。

そして、投げるのは硬球です。

俺どこで軟球って見たんだろう。あのガセ情報マジ許すまじw

その後、軽く聞き取り調査。

目標スピードと意気込みを聞かれる。

「則本投手の143キロ!」は冗談として、何とか100キロと答えた。
投球順は1番目とのことだったので、撮影に来てくれている友人たちにすぐさま連絡。

その後はグラウンド直近のとこへ移動。

思い切り腕を振れるのは正直ここが最後かも。

もうグラウンドは目の前。

こんな感じの審判控え室(ビデオ判定部屋)へ一時的に監禁されますw
バックネット下wから見るスタメン発表はなかなかの迫力でした。

ここでこのブログを見てくれたという参加者の方からオコエ掛けいただいた。
こんな所を見てくれている方が居るとは!ありがとうございます!

ここでスタメン発表を見て、両球団の1-9&球団歌を聞きながら、最終的にドラゴンズナビゲーターの長谷川さんから聞き取りの確認をされます。
僕はここで「則本投手の143キロ云々」を止めて「撮影に来てくれている友達たちにありがとうを」に変更。

その後ドアラさんとかが出入りしているあの入口前で待機!

他の参加者の方々と、
「お盆の土曜日にこの客入りはさびしいですよね」
「今日プレミアムの価格設定っておかしいですよね」
とか話しながら待った。そんなに緊張していないつもりだったけど、既にここら辺からやっぱり何か凄く不思議な感情だったように思う。

そしていよいよ「じゃ、行きまーす」とスタッフの方々に言われてグラウンドへ飛び出す。
満員じゃないけど、それでもグラウンドレベルから見る光景は特別だった。
マウンド前に並ぶ直前、最後に思い切り腕を振った。あ、ここで腕を振れるけど、あんまりそれをやってる人は見たことないかも。
まぁでも振れる。

まずは第一ミッション。

ビジョン用のカメラにカメラ目線で手を振った。
これはかなり前からどれで撮っているかを把握していたので、大丈夫だった。

次。

つばくろうさんが一番近づいたのはこの時だったようだが、自分も投げることに必死だし、おなかをなでに行くなんて暴挙が出来るタイミングではさらさら無かった。
でも、同じフレーム内につばくろうさんと納まれたのはかなり嬉しいぞw

そしてメイン(のはず)の投球。
初球はマウンドの傾斜に慣れてなかったのか?高めに行ってしまう。しかも65キロ。
え…。やべーじゃん。

そして二球目。「ぼんやり豆腐回転」を思い出して唱える。
しかし、力み過ぎてまさかのぼんやりゾーンにすら行かず。72キロ。
ほげー!大失敗orz

撮ってもらった動画で確認したら、「撮影に来てくれている」ってことは言ってたけど、「感謝してる、ありがとう」的なことを全然言ってくれていないじゃん。
まぁ急遽変更だったからしゃーない部分もあるけど、これは長谷川さんマジ頼むわ。


それっぽい画像が残せただけでもまぁ良いか…。

とにもかくもやっちまったことはしゃーないので、次のミッションへ。
まずは35通路横の友人を探す。

シャオロンさんも一緒に探して手を振ってくれたw

その友人撮影の別角度。

モザイクで隠しても分かるくらいの笑顔だw
ホントに通路の真横なので、すぐに分かって手を振り合えた。


その後、39通路の辺りの友達も大きく手を振っていてくれたので見つけることが出来て手を振り合えた。
あとはパノラマの子なんだけども、こちらからは何とか分かったんだけど撮影に集中してくれていたようでお互いを確認することは出来なかった。

どんどん投げ終わってもう退場。
最後のミッションだ。
ドアラさんは次の人とタッチしなければいけないことに集中しているのできっと無防備。きっと人生の中でも、ドアラさんの耳毛に触れる最大のチャンスだ。

見事にクリアw

この日は北谷の人が踊りに来ていたようで、5分巻きだった模様。
終わって最初の会議室に戻ったのが13時40分だった。

最後に認定証とペアチケットを受け取って解散!
ユニフォームフル装備で行ったのに、小学校5年生くらいの少年にも負けてドベorz
見かけ倒しにも程がありすぎるw
ネタとしては最高なんだけれども、投球面で全く本領を発揮出来なかったのが悔しくてしょうがない。

名前と球速が翌日の中日スポーツと、10月号の月刊ドラゴンズに載るそうな。
買って記念にしないとね。

終わってから一度外に出されたので、普通の装いに着替えて入場。
プレゼントされた席は内野Aの終わりがけくらいの所だった。

踊りに来ていた北谷の人達も隣のブロックに居た。ノリが超沖縄だったw

試合中何度か思い出して悔しがる僕に奥さんが言った。
「他の事に頭使い過ぎ。投げることに集中しなさい!」と。
いやはや、ぐうの音も出ない。全く持ってそのとおりw

しかしながら、富士山や富士山の息子ちゃん、僕の奥さんもテンション上がっていつか出る!と息巻いていた。
確かにそれくらいテンションの上がるイベントではあった。
いつかみんなが出る時は、撮影する側でお役に立てたら良いなぁ。

わかまちゅ選手が先発という時点で相当諦めていたんだけれども、スネが削れるくらいのジャンピングスライディング土下座をしなきゃいけない程がんばってくれた。
大島選手とゲレーロ選手がホームランを打ってくれて、完封リレーで快勝!
最高の試合が僕を慰めてくれたw

友人たちがわざわざ来て撮影してくれてたのになかなかに無様な投球をしてしまったことが悔やまれる。
何にしろ、来てくれた友人たちにはホントに感謝したい。
自分がホントに大事にされているということを実感出来ただけでも、2000ポイントを使った甲斐があった。
それは言い切れる。



つーことで、スピードボールコンテストのまとめ。
◆自分的まとめ
目標達成率60%。
ビジョン用のカメラに手を振っている人は今まででもほとんど見たことなかったので、これを無事出来たのは結構うれしい。
友達と手を振り合えたのも、自分がグラウンドに居なきゃ出来ないことなので、これもかなり貴重な体験だった。
ドアラさんの耳毛タッチは言うまでもなく。なかなか油断しているタイミングには出会えないもんね。
投げる順番が最後だったなら、つばくろうさんにも絡みに行けたのかもなぁ。こればっかりは選べないのでしょーがない。
あとは、本番に弱いところを直したいorz


◆今後参加される方へのアドバイス。
他の事に頭を使いすぎないことw
集合後にまともに腕を振れるタイミングはほとんどありませんので、集合までにしっかり肩を温めておいて下さい。
スピードボールコンテストで投げる球は硬球です。
今はもう認定証だけで、グッズ等は一切もらえません。
あとは、とにかく悔いの無いように思い切り腕を振って下さい。
ボールはとうふのように持つと良い(手首から先はリラックス)ですよ。
グラウンドレベルに降りられる同行の人以外に動画や写真を撮ってもらえる場合は、ネットの掛からない場所を考えて。
一時的にはとても恥ずかしいですが、ユニフォームフル装備して投げると一生撮れないような動画や画像が残せます。どうか恥ずかしがらずにチャレンジしてみて下さい。

そん中でも、一番言いたいのはこれ!
無駄なことはやっちゃダメだけど、ホントにあっという間なので一球一球ゆっく~り投げて下さい。それでも30秒も掛かりませんから。
がんばって!


でもホント、投球があんなだったにも関わらず一生ものの思い出になった。
何とかもう一度試合前のあのマウンドに立ちたい。
一緒に参加された方、お疲れ様でした。最高の思い出に加えて、試合も勝ってホントに良かったですね!

※これはあくまでも2017年8月12日現在の情報です。
変更されているものもあるかも知れませんので、ご了承の上でご参考になさって下さい。

スピードボールコンテスト練習 第3回

2017年08月12日 | やきう
検索してこちらへ来ていただいた方が見たいであろう、
中日ドラゴンズスピードボールコンテストの本番の様子は次の日記をご覧下さい。



ここの記事は当日直前の個人の練習の様子です。
前日に練習すると筋肉痛でバッキバキになって翌日の本番で本領を発揮出来ないと予測して、練習は当日の朝に変更してもらった。

富士山の息子ちゃんからは「(今日のスピードボールコンテストは)楽しむ?」と言われて、「まぁまずはそれだよね」と返した。

ストレッチをしてから「とうふ」を意識して「いきなりの2球」を投げてみた。
あれれ。
朝からもう緊張しているのか、いまいちコントロール出来ていない。初球は論外、2球目も微妙。
その後、普通にキャッチボールしてから5球ほど投げるとコントロールもついて決まり出した。

「これくらいウォームアップしてからだと良いのにね」とみんなで話していた。

その後は軽めにノックを受けて体をほぐして。
この時の送球の時に富士山が「一番良い球来たよ!」と言ってくれたので、何故良かったのかを少し考えた。
体の回転だ。

富士山からは「ストライクに入れる競技じゃないから、キャッチャーの辺りにぼんやり的を作れば良い」とのアドバイスも。
これで全てが定まった。

「ぼんやり豆腐回転」

練習を終えてから帰るまで、ずーっとそれを唱えていたw
果たして4時間後くらいの本番には、僕はどんな球を投げ込むのだろうか…。