東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

差し歯の歯茎が下がってしまって歯茎の位置を治せないと言われた方も驚かれています。

2024年06月25日 | 審美歯科

差し歯の歯茎が下がってしまって、歯の長さが長くなってしまうと、ほとんどの歯医者が治せないという説明をしております。

例えば下の写真のような歯茎が下がってしまった場合に、差し歯の交換をすると左右で差し歯の長さが違う状態になってしまいます。

当院では、歯茎の再生治療を差し歯の治療と合わせることで、見た目をきれいにしております。

上の写真の治療後の写真が下の写真になります。

お問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)

0120−25−1839

 

 

歯茎の再生治療の注意

 


お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面左上前歯3本の再生治療を行っております。また、合わせてオールセラミック4本の再治療を行なっております。

 


歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 


歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療¥77,000ー(税込)オールセラミック治療4本で¥264,000ー(税込)かかります。

 


また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歯茎が下がったところには歯... | トップ | 70歳の方でも歯茎の再生は... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

審美歯科」カテゴリの最新記事