東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

歯並びも歯茎も治せます。

2024年05月17日 | 歯周病

健康な歯茎は、美しく自信に満ちた笑顔を保つ上で欠かせない要素です。しかし、加齢や歯周病が進行すると、歯茎が後退し、歯の根元が露出することがあります。このような状態に悩む人々にとって、歯茎の回復治療は、自信を再び得て、魅力的な笑顔を取り戻すための重要な選択肢となります。

歯茎の後退とは?

歯茎の後退は、歯茎が縮小し、歯の根元が見えるようになる現象を指します。この状態は、歯が長く見えたり、老けた印象を与えたりするだけでなく、歯の健康を損ない、寿命を縮めるリスクも伴います。原因には、歯周病、過度の歯ぎしり、誤った歯磨き方法などがあります。

歯茎の回復治療の意義

歯茎の回復治療は、歯茎の健康を取り戻し、見た目を改善する効果的な手段です。この治療を通じて、歯茎は健康的な状態へと回復し、笑顔に自信を持つことが可能になります。

歯茎の回復治療法

歯茎の回復には、様々な治療方法が存在します:

  • 歯茎移植:他の部位から取った歯茎組織を移植し、歯茎を再生させる手法です。これにより、歯茎が健康的な状態へ戻ります。

  • 歯茎再生療法:特別な手法を用いて歯茎組織を再生させます。生体適合性のある材料や成長因子を使い、歯茎の健康を促進します。

  • セラミック治療:歯茎の周りにセラミックのカバーを設置し、歯の見た目を改善し、歯茎の見栄えを良くします。

結論

歯茎の回復治療は、歯茎の健康を取り戻し、自信ある笑顔を実現するための効果的な手段です。歯茎の問題に直面している人は、歯科医と相談し、適切な治療計画を立てることが重要です。健康な口元を維持し、自信を持って笑顔を取り戻しましょう。

歯茎の再生治療と審美歯科について

歯茎の再生治療によって、歯茎は健康で厚みのある状態に回復し、前歯6本の再生が可能です。さらに、オールセラミックによる治療も併せて行われ、見た目の改善が図られます。

歯茎が下がり、歯の根が露出している状態でも、炎症がなく骨の吸収が見られない場合、歯の根を覆うことができる

 

歯茎の再生治療と審美歯科のページ

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)

0120−25−1839

 

 

〜歯茎の再生治療の注意〜

お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面下前歯6本の再生治療を行っております。

歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療15万4千円(税込)かかりました。

また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。症例数をなるべくたくさん掲載しておりますので、いろいろなケースをご覧ください。

 


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