東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

前歯の差し歯の周りの歯茎が黒く見えて気になるってことはありませんか?

2024年04月04日 | 歯周病

差し歯の歯茎が黒ずんだ時の治療法のご紹介です。

下のお写真は典型的な保険の差し歯で前歯を治療したケースのお写真です。時間とともに歯茎が腫れて赤くなってしまったことと、歯茎に黒い斑点があるのを気にされてご来院されました。

治療後のお写真です。

奥歯を含めてオールセラミックで治療を行いました。前歯の歯茎は歯茎の再生治療にて歯茎の色を改善しております。

歯茎の再生治療の注意

お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上前歯6本の再生治療を行っております。また、合わせてオールセラミック4本の再治療を行なっております。

 歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療15万4千円(税込)オールセラミック治療26万4千円(税込)かかりました。

また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません

歯茎の再生治療の専門ページもご覧ください。

歯茎の再生治療

お問い合わせ

神田ふくしま歯科

0120−25−1839

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歯茎の再生治療例 下の前歯の歯茎が下がってしまったケース

2024年04月04日 | 歯周病

 下の前歯の歯茎が下がってしまった場合の歯茎の再生治療例です。

歯と歯の間の歯茎は回復が難しいのですが、表側の歯茎を回復させることと、厚みを増して歯茎が下がりにくくすることが可能です。

 治療前

治療後

下がってしまった歯の根っこが皮膚に覆われています。

お写真のケースでは下の前歯6本の歯茎の再生治療を行っています。治療前に歯の根っこが透けて見えてしまっていましたが、治療後には歯茎の厚みも増して下がった歯茎の一部も覆うことができました。歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯と歯の間の骨が吸収して隙間ができているケースでは、歯と歯の間の歯茎の回復はあまり期待できません。見た目がきになる場合は、ダイレクトボンド法(保険外診療で1箇所3万3千円税込)にて隙間を埋めることも可能です。

 

歯茎の再生治療の注意

お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。

歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療15万4千円(税込)

また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歯茎の再生治療は、歯周病の進行を止めます。

2024年04月04日 | 歯周病

歯茎が下がってしまうと、歯の周囲にある歯根膜がなくなります。いわゆる歯周病が進行した状態と同じことが起こります。

歯茎の下がってしまった状態

単に見た目はが長くなってしまっただけではなく、歯の周囲の歯を支えるコラーゲン繊維などの組織が歯周病と同様に失われてしまいます。

歯茎の再生治療は、単に歯茎を復活させるだけではなく、歯の周囲の組織を再生させます。

歯茎の再生治療後の状態

しっかりと歯茎を回復させるだけでなく、歯の周囲の組織を回復させることで、歯周ポケットのない健康な状態に戻すことができました。

歯茎の再生治療の注意

お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上下前歯12本の再生治療を行っております。

 歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療30万8千円(税込)

また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません

歯茎の再生治療の詳しい内容に関しましては歯茎の再生の専門ページをご覧ください。

歯茎の再生治療の専門ページ

 

お問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F

03−3251−3921

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする