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孫が使った歯ブラシとコップ、1ヶ月ぶりにやっと片付ける。蝉の抜け殻も土に返してあげよう。
朝からとてもいい天気。部屋の片付けが少し進みました。古米の玄米に虫がわいて大きくなっているので、米を太陽に干しました。これを何とか食べきらなければなりません。
後もう少しで新米が出てくるでしょう。しかし、今年の米の価格は大分下落すると報道されていたので心配です。政府の農業政策を変えさせていかなければ、農業が成り立って行きません。後継者も育ちません。
午後から、しんぶんの集金や9月29日に赤磐九条の会が取り組む「「標的の村」(沖縄問題の映画)の前売り券を売りに動きました。1人でも多くの方に見てもらいたい映画です。
午後4時半ごろ、置き薬の青年がやってきました。てきぱきと薬の取り換えをしましたが、この青年(30代)はとても政治に関心を持っていて、私が共産党の議員をしていることを看板で知って、いろんなことを質問してきました。身近に共産党の人と話す機会がないのですと。けっこう、いろいろ勉強していてよく知っています。しかし、どのようにしたら政治を変えることが出来るのか?これはよくわからないと言いました。
今、若者たちが、原発ゼロを目指す運動や集団的自衛権行使反対などの運動に参加し、その輪が広がっていることなど話ました。ぜひ、インターネットで情報を得てくださいと。
若者は、今政治についていろいろ語りたいのではないかと思いました。置き薬の仕事の合間に交わした会話でした。
今日の赤旗日刊紙の「黙ってはいられない」の記事、俳人・金子兜太さん語る(もうすぐ95歳)、無残に死んだ人に代わって と見出し。戦争体験者が語られると、すごい説得力があります。
「無謀な戦争の体験者として、無残に死んでいった人たちに代わって伝えたい。戦後恥ずかしくないよう発言しなければならないという思い、それが私の俳句精神です。」・・・「集団的自衛権を容認する閣議決定で、安倍さんは、『積極的平和主義』なんだ、戦争するのではない、と言っていましたが、あきれたね。南方の離れ島で、食料がなくなり餓死していった兵士や民間人の『死の現場』を知らない、知ろうともしない。そんな連中が、戦争に首を突っ込みたがっているんだ。」と。(一部抜粋)