足王神社で核廃絶署名活動

上は、足王神社。下は、神社前で核廃絶宣伝・署名活動中。

　今日、足王神社の秋まつりです。春の大祭は、バスなどでたくさんの参拝客がありますが、秋まつりの今日は、数えられるぐらいの参拝客でした。

　赤磐原水協は、４月２９日の春まつりは、何年も前から核廃絶宣伝・署名活動に取り組んでいますが、今回は、９月２６日の国連提唱の核兵器全面廃絶国際デーに呼応して取り組みました。午前１０時過ぎから１１時まで行い、参加者６人が署名を２４筆、ビラを３０枚配布しました。私は近くでハンドマイク宣伝を行い、参拝者らに署名のご協力を訴えました。

　「毎年春と秋に来られている瀬戸内市の８５歳の女性の方が運転手で、同じ年代の友人３人を乗せて来られていました。」とWさん。「植木や花などのお店の男性は、早島町から来られていました」「神社境内でお店を出していた方々が署名をみんなしてくれました」とKさん。署名の数は少なかったけれど、秋晴れの下で、取り組みが出来たことはよかったです。このような草の根の活動が、大きな力を発揮してくると思います。