日本共産党・赤磐市議会議員 福木京子

日ごろのできごとをつづります

加藤官房長官「暴力革命」発言、許されるものではない

2021-09-16 19:39:31 | 日記

百日草、今きれいに咲いています。

 午前中は、実家に行きお墓の掃除をし、しきびや線香などあげました。明日は台風が近づき雨降りとのことで、午後から2時間ほどかけて日曜版を配達し済ませました。配達した9月19日の日曜版ですが、2面に、加藤官房長官の「暴力革命」発言問題が載っています。「共産党は暴力革命の党」といった、とんでもないデマ発言が相次いでいます。加藤勝信官房長官は14日の記者会見で「政府としては日本共産党のいわゆる『敵の出方』論にたった暴力革命の方針に変更はないと認識している」と発言。同日、日本共産党の志位和夫委員長は「デマにデマを重ねるものであり、到底許されるものではない」と厳しく批判する談話を発表しました。
 その談話は、そもそも「敵の出方」論を悪用して、日本共産党があたかも「暴力革命の方針」を持っているかのように攻撃する「政府見解」なるものが、まったく成り立つ余地のないデマであることは、わが党が繰り返し明らかにしてきたことである。加えて、第3回中央委員会総会では、「敵の出方」という表現そのものを廃棄することを明らかにしている。この期に及んで「敵の出方」論を悪用したわが党に対する攻撃を続けることは、デマにデマを重ねるものであり、到底許されるものではない。と発表しています。
 16年3月の安倍政権の「閣議決定」は、これ自体が自公政権による悪質なデマです。公安調査庁が発足して70年近く共産党を調査し続けていますが、「暴力革命」の証拠がただの一つも発見できていません。ない証拠が見つかるはずがないからです。どんな場合も平和的・合法的に社会変革の事業を進めていくのが共産党の一貫した立場です。
 選挙前になったら、こんな卑劣なデマを流す自公政権は、もう退場してください。全国各地で日本共産党の議員・支部が、市民の命や暮らしを守るためにがんばっています。市民と野党の共闘で、このデマ攻撃を撃退しましょう。
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