クリニックでの待ち時間

今日はハラヴェン予定日、只今、血液検査の結果待ちです。

これでダメだったら生食入れただけ？

う～ん、まぁ、それも仕方ないか...

ではこの間にホルモン剤中の事を少し

私の場合は、フェマーラでした。

大体5年くらいはこれで...と言われました。

そんな先まで分からんわ、と思いつつも副作用についての説明をして貰う。

長く続けていれば、色々とあるのでしょうが、これ又、体して感じず...

余りにも感じることがないと、返って気になる...本当に効いているのか

副作用と効き目は関係ないよ～、の常套句を頂く。

これまで余り薬のお世話になる事の無かった私、ちゃんと飲まねば❗️

錠剤の裏に日付を書く？どうしようか

結局、薬袋に直接日にちを書く事にしました。

がっ、飲み忘れが...特に土日に忘れる。

仕事が休みだと気もぬける？のか...

薬の無くなる前に来てね～と、クリニックとも疎遠になるし...と言っても行く都度、エコー、レントゲン、血液検査は
無くならない。

エコー時々みえるモニターが気になる～

これをすれば大丈夫的な事は...ないよね

本当に私、そう言う事は気になりません

これを飲めば、食べればの様なのは、ここまで一切ナイです。多分、これからも無いと思います。

ポリシーがある訳ではなく、寧ろ、無いのがポリシー？

何事に付け淡白なのかなぁ...

やる気がない訳でもないから、ま、人生ケ・セラ・セラ

無理に力を入れずとも、かな

全力で頑張るぞ、と言うのを否定はしません。そう言う方には、戦闘力UPを念じます。


えーと、結果待ちで既につかれている蜻蛉でございます...

私がお肉を食べない理由

相変わらず抗がん剤に対しての副作用に関しては脱毛以外は鈍いらしい私...

まあ、白血球だの肝機能だの体の中ではある程度色々な事が起きているのだろうけれど、

取り立てて感じるものは今のところ無い、と言う事で今日もランチに出かけてまいりました。

体調の良い時に会っておかなきゃ...っていうのが大きいかな。

今回の友人たちもがん友さんです。が、やはり転移に関しては報告しにくい...

ま、いいか...　　気楽に行こう、と楽しんできました。

薬の副作用で、ホトフラがひどいのよ～、30代なのに40肩って言われた、悲しい

食事に関しても最初のころは、乳製品は避けてたやら、肉より魚？なんて気にしてたけど

何事も程々に...で、落ち着いてきたよね。

蜻蛉はもともと肉はダメです。3歳位の時に父親と散歩中、ぶたを飼ってる農家さんの前で

これが蜻蛉の食べてるソーセージになるんだよ～と食育したらしい...

そう言えば、その頃から肉を食べなくなったけど、まだ蜻蛉は肉がダメなのかね？　　と

聞かれたのが、娘を産んでから...　　そんな話、今、初めて聞きましたッ

いやぁ～、まさかそんな理由だったとは...　ホンマかいな

確かに肉を食べた記憶はない...幼稚園児の時にはすでに、食べない記憶はある...

従姉妹にも小さい時はあんなに食べたのに～と言われていた...

やっぱり親父様　大人の責任って大きいわ　気をつけよう。


昨日の夜、母にはサラリと薬の変更があったから脱毛が始まるからね～とだけ

伝えました。実際、抜けてきてるし、見れば、ばれちゃうからねぇ...　

術後1年だし、抗がん剤も終わって10ヶ月、体力も戻ってきたころだから、薬変えてみよう

って言われた事にしました。

せっかくいい感じで髪の毛生えてきたのに残念だね、と言うのでウィッグあるし

と答えたら、前の飽きたからってヘンなのにしないでよ～と釘をさされた...

密かにコスプレ用を検索したのも察知したか

ウィッグくるくるなるものを見つけて、うほほ～いと、楽しんでいたら、娘が一言。

頼むからお母さんやめてね...これまた、釘をさされちゃいました。


信用ないナ...私






にほんブログ村

抗がん剤治療中の事

サクサクと過去の治療について書こうと思っているのに中々たどりつけません。

一年前の事なので、今現在の事を書くと余計に書けなくなってしまいます。

さて、退院後に3回ほどの通院を経て、いよいよ抗がん剤治療となりました。

主治医からはドセタキセルを4クールと説明を受け、初回は5月23日。

ドセタキセルを受ける方へ、と言う小冊子を、サラッと読んでね、真剣に読むと疲れるから、と

渡されました。アルコールが入っているけど大丈夫？強い方？と聞かれましたが

私　　種類は平気です。昔ほど量はいかないけど

初回は少しゆっくり入れるね、時々様子見に来るしと言われ、ケモ室で一緒になった方と

ここでもまた術後の様子や抗がん剤治療が何回目で～なんて話をして過ごしました。

同じ乳がんといっても、本当に治療は人それぞれで、種類も期間も違うんだねとしみじみ。

終わって帰る頃には何となくぽわ～っとした感じ？確かにお酒を飲んだ時のような...

酔い覚ましには調度いいかと、千鳥足になるほどでは無いので地下鉄まで15分位歩いてみる。

どんな副作用がでるのかとドキドキしておりましたが...にぶい？　　何もない...

6月13日、7月4日、7月25日と順調に4クール打つことが出来ました。

白血球の数値も下がりはしたものの、治療が出来ないほどではなく、発熱もない、吐き気もない

3回目の後に食事が不味い？　砂を噛んでる様な...ってこれの事か

2回目の時もそういえばそうだったわ　　どんだけにぶいのやら...

最後の週に主治医から白血球は大丈夫だけどどうする？　強い薬だから1週休む？と言われ

いえ、今月で終わらせる気、満々ですと答えた私。

区切りは良いけどね(笑)と主治医、じゃ、終わらせようか。

本当にこのドセの時は体調不良は何もなし、脱毛は...ってすでにマルガリータof寂聴様で

ございましたので、今さら...

ただ、髪は当たり前ですが伸びます、で、2～3mm程伸びると抜けるのが分かる...

この間、シャンプーはベビーシャンプーを使用、今は便利よね、初めから泡なんだもん。

ウィッグは、夏の間暑いし、汗が流れっぱなし...止まるとこがないからね...

腕も足もツルツル、スベスベ...楽　　眉毛、まつ毛は、なんとか無事。

胸のパッドは通販のセ○ールで購入。一応重さもあるシリコン製？

娘にはお土産品で見かけるおちゃらけ？おっ○いプリンも提案されましたが拒否

重さがあるとブラもそれなりにしっかりした物でないと胸がどこかにズレてしまうのね。

まだ脇に違和感があって、あまり使う頻度は多くありませんでしたが、触感が楽しかったのか

孫が「ばぁば～、見て～、きょにゅう～」　　きょ？にゅう？　　

どこで覚えたっっ巨乳　　しかも、そこは君の腹になっとるぞ

ウィッグも時々かぶって遊んでおりました...　　なんでもおもちゃになるのね。

そんな抗がん剤治療の後、ホルモン剤、フェマーラが決定しました。





にほんブログ村

弟との不謹慎な会話

昨日、弟が「どんな様子だい？」と
来てくれました。

結構近くにいる割りには、普段あまり
接触ナシ。

明日から仕事で東京出張だそうで、その前に...と言う事らしい。

お見舞い品携えて、治療中でも大丈夫な
ビタミンたっぷりの～ だそうで...

調子が良くて以降飲み続けようとおもったら、あとは自腹で買え

有難いお言葉、1本、五千円也。

以下の会話は、人によってはお嫌かも
スルーなさって下さいね



私:五千円だすなら仏具が良い～

弟:あ"?なんだよ、それ、仏壇じゃなくてかよ？

私:好きな仏具を買い～の、それに合う仏壇ってどうよ？

弟:いや、家具調ってやつもあるからな
ってか今かよ？

私:どっちみち買うなら自分の気にいったやつを有無を言わせず、揃えたモン勝ちじゃね？

弟:元気なうちにってか？1人で買うもんじゃないって言われたよな、親父ん時。
買うなら声掛けろよ、俺だすわ。

私:お～、そう言えば言われたね。んじゃ、そん時はよろしく～

弟:今のよろしくは漢字じゃねーよな？

私:ハハ、ひらがな～



親の次に付き合いの長い奴、遠慮も何も有ったもんじゃない。

それでも何か有った時、こいつ1人に母を押し付ける訳だし...

変な時に長女の風を吹かせてみる。
勝手に吹かせる風なんだけどね、届いているのかな？

なるべく母より後にしたいな

と、思った日曜の夕方でございました。

お友達と晩餐会

金曜日に無事に治療ができたので前から約束していた友人たちとのお茶会＆晩餐会。

ダメだった場合、なんと言い訳しようか...と悩んでおりました。

この友人たちというのは、入院中に知り合ったいわゆるガン友さんです。

転移したのよ～...サラッと...言えない、言いにくい。家族にも言いにくかったが...

本当に優しい人達で、自分の事の様に、抗ガン剤治療中の体調を案じてくれたり、検査の結果に

喜んでくれるという...なんでいい加減な私の周りに、こんなに素敵な人ばかりいるのかしら

見習ってお前も優しくなれ　　ってことだな、うん。

ほぼ1年振りに会う人もおり、遠くは近畿から、道東、近隣の町、市内と私を含めて5人。

40代2人、50代2人、80代1人。4時から10時まで場所を変え喋り倒す

退院後の治療から、今の状態、薬の事。抗がん剤の脱毛後の復活の様子。

若干の嘘を交えつつ、は～、罪悪感　これは...優しい嘘？偽善？

ブログ始めた事も当然言えない、自分の事はあっさり、バッサリ切り捨て可能なんだけどナ

でも、とっても楽しい一時だったのですよ

特に近畿の彼女は地元の提示されたものを蹴った押し(本人の弁)、ご主人がネットで検索し、

このクリニックへ...と言う方なので、もう、こっちに単身赴任しちゃおうかなぁ～　なんて。

80代のお母さんも入院した時は、面倒なのできれいさっぱり全部取ってください

宣言して先生を慌てさせてたなあ。

放射線の後、抗がん剤で思いっきり体調を崩し別の病院に入院した彼女、すっかり元気。

親の介護、ただ今進行中の彼女も息抜きになったと喜んでいたし...

薬飲んでる間はガン患者なんやて～、ウチラも10年はがんばらなあかんで～

あら～10年たったらお墓に居るから遊ぶ時は迎えに来て～とお母さん。


大丈夫、10年経ってもお母さんは元気よ...そんな気がする


さ、蜻蛉も頑張ろうッかな～　　取り敢えず21日もランチの予定はいってるし





にほんブログ村