背中の傷？と錬金術師

思っていたよりあっさりガーゼも取られ(全部ではない)、ドレーン付ながらもシャワーの許可も

いただき、日曜の午前中にいざ、出陣！

今までは上から見えるかな～位の感じでしたから、これで真正面からのお胸と対面です。

強度の近視と乱視と少々の老眼、面倒くさい蜻蛉ですが...

お～これは...ぶつけた時の様に色が変わってる...お胸の窪地？　傷は12～13cm位なのが

一直線に、そのままリンパ廓清したところに繋がっているように見えました。

恐る恐る触ってみるも感覚はない...う～ん...それにしても、先生、きれいさっぱり取るのね

リカちゃん人形のほうが胸あるな。

それ程のショックも感じませんでした、そうか、こんな風になってるんだくらいですね。

部屋に戻って「見てきた」　報告。

「傷がね、こう一直線に繋がってるような感じで、もしかして、背中までって後ろも

確認しちゃったよ。」　え～大げさじゃない？　　まさか～　　同室の中で全摘は私だけ。

「いや、ほんとに、背中はヤバいでしょ。背中の傷は剣士の恥だっ」

蜻蛉さん、いつから剣士？　　ゾロですか？　え...と、　何となく言ってみた

あっ！胸、盗られたんなら錬成陣なしでイケるんじゃない？　胸、錬成する？

蜻蛉は錬金術師ではありません、真理の扉も見てませんから...　　なんの話だ...

幅広い話題に4人で大盛り上がりな毎日です。

月曜日から術側の腕のためのリハビリが始まりました。

バラが咲いたに合わせての腕や肩回しの体操です(バラが咲いたを知らない方も？)

20年も前に同じクリニックで手術した方に「やったわ～、今でもそうなの？」っと言われた

ので、結構、伝統？のある体操の様で...あれ？もしかしたらどこのクリニックか、これで

お分かりになる方もおられる？かしら...

真面目に取り組んで毎日計測、段々腕の可動域が広がるのって嬉しいですよ。

後は、ドレーンが抜けてくれれば良いのだけど、割と時間がかかりました。








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