蜻蛉ののんびり日記

病気の事や日常のあれこれのんびりつづっていこうと思います

母、来襲

2014-05-07 23:55:53 | 乳がん
入院後半中は脱毛しながらも、白血球の数値もさほど下がらず、

同室の方の、術後の腕が上がらないやら、胸に鉄板が入ってるみたいだのと言う話を

成程~と感心しながら聞いておりました。

2度目の方もいらっしゃって、「さすがに落ち込んでね、もしもの時にはこれを読んでね、

遺言めいたものまで書いてきたのよ。後は病室で一緒になった人に何かの縁だから慰めて

貰おうとおもったんだけど...何だか大したことないような気がしてきたわ」と、

言われるほどにぎやかな病室でした。

20日過ぎには娘が、請求書出来たから確認して~と帳簿抱えてきて、腕が動かしにくい中

仕事モードに突入  ここで仕事 「そういうものよ~」と

解ってくださる方もいて...ありがたいわ

請求書も出し、支払いの指令も済ませ、やれやれ...と思っていたある日、突然、

母、現る ばれたか...  実は何の話も母にはしてませんでした。

私は父を肺がんで亡くしております、25年ほど前です。母も極初期ではありましたが大腸がん

です。なんか言いにくいなぁ、入院の保証人とかは弟にって事で、仕方なく?彼には

伝えてありますが、その時、取り敢えず黙っておこうと2人で決めました。

母とは同じマンションで、鍵もお互いで持っております。

私よりも子供たちの方が母の様子に詳しいくらいですが、「お母さんの入院中はばあちゃんとこ

に行かない」宣言。いや、行かなくても、母、好きな時に勝手に来るわよ?

「お母さんは、仕事っ!」よし、これだっ!等と言ってましたが、なんてことはない、我が家に

は、(当時4歳の)孫がいます。犯人はこいつです。

「あのね~ばぁば(私)の病院に行った後、ご飯食べたんだよ」

内緒話が内緒にならないお年頃、我が家の個人情報はすべて彼から漏えいします、ダダ漏れ。

2週間近くよく頑張ったと思いますが...この母...図書館大好きで、わからないことは

調べます。この後、当然、乳がん関連の本借りたみたいでした









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