処女作品
2006-10-26 | 芸
陶芸を始めて2ヶ月が経ちました。
本日、初めての作品が出来上がりました。
何もないところから、形を作る。
出来上がったときの作品を見るのは
なんだか感動します。自然に笑がこぼれるかんじ。

この2つが完成品です。
いびつだけど、初めてにしては気に入りました♪
2つとも ”赤土”という土で作ったのですが色は
異なっています。そのわけは、焼き方がそれぞれ
違うからだそうです。
酸化と還元という2通りの焼き方があって
①右側の茶色いほうは酸化
②左側の灰色のほうは還元


これは酸化の焼き方でできたものです。
素焼きが終わった後、絵付けの勉強で
鉄絵といって紅柄という絵の具みたいので
絵を描きました。
何をかいていいかわからず、こんなんなって
しまいました。


これは還元の焼き方でできたものです。
素焼きしたものに、白化粧をし、
同じように鉄絵をしました。
二個目は、なんでもよくなって
○を書いてました。
あっというまに書き終わった。
というわけで、少しずつ食器を作っていこうと
思います。
まったく知識がなく、
自己満足の世界でした。
いまは、また歪な小皿?と
どんぶりを作っています。
轆轤(ロクロ)を使えるのは10年とか
習っている人たちで、スーパー初心者の
私は手で作っているのでなぜか歪(イビツ)
です。
でもそれがいい。