中国国家統計局は31日、景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が8月は49・7だったと発表した。前月から0・4ポイント改善したものの、好不況を判断する節目の50を5カ月連続で下回り、経済の低迷が続いている。 中国では、不動産開発企業の債務問題が深刻化し、景況感の悪化に追い打ちをかけている。習近平指導部は新型コロナウイルス禍からの経済復調を目指してきたが、消費者心理が冷え込み需要回復の鈍化が進んでいる。
産経新聞
中国国家統計局は31日、景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が8月は49・7だったと発表した。前月から0・4ポイント改善したものの、好不況を判断する節目の50を5カ月連続で下回り、経済の低迷が続いている。 中国では、不動産開発企業の債務問題が深刻化し、景況感の悪化に追い打ちをかけている。習近平指導部は新型コロナウイルス禍からの経済復調を目指してきたが、消費者心理が冷え込み需要回復の鈍化が進んでいる。
産経新聞
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます