中国で、週末などに寺院に泊まりこむ短期の体験修行が評判を呼んでいる。1978年導入の改革・開放政策がもたらした競争社会によるストレスの高まりを背景に、都市部の会社勤めの人を中心に癒やしを求める傾向が強まっているようだ 14世紀に起源を持つとされる浙江省桐郷の香海禅寺。朝霧が漂う境内で、主に20~30歳代の男女約15人が手を合わせた 「力を抜いてください」 指導係の男性に従い、立ったまま目を閉じて瞑想(めいそう)する。1泊2日で座禅や精進料理を体験するコースの一環 参加費は1人200元(約3200円)。雑念にとらわれないよう、体験中は携帯電話を寺に預けなければならない。会社員や語学学校経営者など参加者の職業は様々だが、「競争が激しく、気が休まらない。自分を見つめ直し、リラックスしたい」と口をそろえた 読売新聞
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