【エルサレム=水野哲也】イランによる攻撃を受け、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は声明を発表し、「我々に危害を加える者には誰であろうと反撃する。我々はいかなる脅威からも自分たちを守る」と述べた。
ネタニヤフ氏は「ここ数年、特にここ数週間は、イランからの直接攻撃に備えてきた」とした上で、「防衛システムが配備されており、どのようなシナリオにも備えができている」と強調した。
読売新聞
【エルサレム=水野哲也】イランによる攻撃を受け、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は声明を発表し、「我々に危害を加える者には誰であろうと反撃する。我々はいかなる脅威からも自分たちを守る」と述べた。
ネタニヤフ氏は「ここ数年、特にここ数週間は、イランからの直接攻撃に備えてきた」とした上で、「防衛システムが配備されており、どのようなシナリオにも備えができている」と強調した。
読売新聞
上海 収入が低すぎるため 大量のフードデリバリーがストライキを行った (youtube.com)
中国の失業率が継続的に急上昇しているため、多くの失業者がフードデリバリーで生計を立てています。しかし、ますます多くの人々がこの業界に入ったため、中国のフードデリバリーの収入は低下し続けています。最近、収入が低すぎるために、多くのフードデリバリースタッフがストライキを行いました。
13日午後9時35分ごろ、JR静岡駅(静岡市葵区)の東海道新幹線のホームで、男性客が線路に降りるのを駅の係員が見つけ、係員が列車の非常停止のスイッチを押した。JR東海によると、このトラブルで東海道新幹線は上下線計17本が最大で37分遅れ、約1万4千人に影響した。
静岡中央署によると、男性は山梨県内に住む30代の僧侶。スマートフォンを落としたと思って線路に降りたが、スマホはなく、直後に自力でホームに上がったという。けが人はなかった。同署は新幹線特例法違反(線路内への立ち入り)の疑いで男性から事情を聴いている。
朝日新聞
【寝ている息子を包丁で刺し…】殺人未遂の疑いで母親(45)逮捕 愛知・長久手市 (youtube.com)
13日未明、愛知県長久手市のアパートで、18歳の息子を包丁で刺して、殺そうとしたとして45歳の母親が逮捕されました。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、長久手市に住む45歳の無職の女です。 警察によりますと、女は13日午前3時半ごろ、自宅で18歳の息子の後頭部などあわせて6か所を包丁で刺し、殺害しようとした疑いがもたれています。 調べに対し女は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 息子は「寝ているときに母親に刺された」などと話していて、市内のコンビニで頭から血を流した息子を客が見つけ110番通報しました。 息子は病院に搬送され、命に別条はないということです。 女の首や手首などに自ら切ったとみられる傷があり病院で手当てを受けました。 警察は、事件の経緯について慎重に調べています。
イランがイスラエルを攻撃 ドローンや弾道ミサイル発射(2024年4月14日) (youtube.com)
イランがイスラエルに対し、ドローン攻撃機や弾道ミサイルを使った史上初めてとなる直接攻撃を実施しました。イスラエル側は報復を明言しており、地域情勢のさらなる悪化が懸念されます。 イラン革命防衛隊は14日の声明で、シリアにある大使館への空爆の報復として、「ミサイルやドローンを用いて、イスラエル軍の拠点を攻撃した」と発表しました。 イスラエル軍によりますと、発射されたミサイルとドローンの数は200以上に達したとしていて、エルサレムでは、サイレン音と爆発音が鳴り響くとともに、上空では迎撃に伴う大きな炎が確認されました。 イラン側は、発射したミサイルの半数以上が目標に命中したと主張していますが、イスラエル軍によりますと、そのほとんどは迎撃システム「アロー」を使って、支配空域の外で撃墜したとしています。 アメリカ軍やイギリス軍の軍用機が、シリアとヨルダンで迎撃に協力したとの報道もあります。 イスラエル軍はこれまでの被害として、南部でイスラエル人の少女1人がけがをしたことと、軍施設1カ所で軽微な被害が出たとの報告があると発表しています。 今後についてイラン側は「イスラエルの対応次第で激しく対応する」と述べる一方、イスラエル側は報復を明言しており、事態がエスカレートしていく懸念が高まっています。
沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で14日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは115日連続。
産経新聞
ロシア軍による都市や前線部隊に対する容赦のない空襲にさらされ、それを防ぐ地対空ミサイルの不足にあえぐウクライナは、今月5日に一矢を報いた。長距離攻撃型のドローン(無人機)群を使って、ロシア国内の航空基地3カ所を一斉に攻撃したのだ。
攻撃目標となったのは、ウクライナの前線から160kmほど離れた南部クラスノダール地方エイスクにある航空基地、同320kmほど離れた西部クルスク州クルスクにある航空基地、同640kmほど離れた南部サラトフ州サラトフ近郊にあるエンゲリス2空軍基地。ドローン群はロシア側に何らかの損害を与えたのは確かだが、損害の程度はよくわかっていない。
ウクライナ国防省情報総局は地元メディアのキーウ・インディペンデントに、エイスクの航空基地に対するドローン攻撃でロシア軍機7機を損傷させたと語っている。一方、ウクライナのシンクタンク、防衛戦略センター(CDS)は、エイスクの航空基地へのドローン攻撃と、西部ロストフ州にあるモロゾフスク空軍基地に対する空からの攻撃で、ロシア軍機計8機が破壊され、ほかに8機が損傷したと報告している。モロゾフスク空軍基地はウクライナの前線から300km強離れている。
現時点で、衛星画像で確認されている被害は1機の損傷だけだ。ただ、この1機は注目に値する機体だった。希少なベリエフBe-200水陸両用機である。Be-200は機体重量30トン弱、ツインジェットの新型飛行艇で、輸送や捜索・救助など多用途に対応し、数トンの貨物を積載して離着水できる。
アゾフ海に面するエイスクの航空基地を攻撃したドローン群の少なくとも一部は、基地の北東端の駐機エリアに突っ込んで爆発した。そこには、ロシア海軍のターボプロップ輸送機やジェット輸送機数機、スホーイ戦闘爆撃機2機などと並んで、Be-200も1機あった。
ドローン攻撃を受けたあとの基地の様子を写したプラネット・ラブズの衛星写真では、Be-200は翼のパネルがなくなっていたり、燃料が漏れ出ていたりと、損傷しているように見える。
ロシア海軍は4年前にBe-200を手に入れたばかりだった。老朽化が進み、どんどん退役しているプロペラ駆動式のベリエフBe-12水陸両用機と入れ替えるためだが、現在のBe-200保有数は3機にとどまっていると伝えられる。
損傷したBe-200は修理可能かもしれないし、修理不能で4000万ドル(約61億円)相当の損失になるかもしれない。いずれにせよ、航空基地や指揮拠点、製油所など、最大1000km超離れたロシア領内の目標に対する攻撃を激化させているウクライナのドローン部隊にとっては、ささやかながら新たな勝利になった。
ウクライナによるロシア領内へのドローン攻撃はロシアの製油能力を10%ほど落ち込ませたほか、イランで設計されたシャヘド自爆型ドローンのロシア唯一の工場の施設に損傷を与えた。また、ロシア軍の戦闘機連隊の機体なども執拗に狙い、損傷させている。母数が少ないとはいえ、今回の攻撃ではロシア軍の最新飛行艇の3分の1を失わせた可能性がある。
補足しておけば、エイスクの航空基地で被害を受けたBe-200は、もしかすると海軍の所属ではなく、製造元のベリエフ社がテスト用に所有している2機のうちの一機だった可能性もある。
アゾフ海を挟んでエイスクの対岸に位置するロストフ州タガンログにはベリエフの工場があり、そこではBe-200やA-50早期警戒管制機など大型機が製造されている。ウクライナ側は今年、ロシア空軍のわずか9機かそこらのA-50のうち、2機を立て続けに撃墜したあと、3月にこの工場をドローンで攻撃していた。損傷した別のA-50の破壊を狙っていたようだ。
ウクライナのドローン部隊は今回、ロシア海軍から貴重な捜索・輸送機を奪うべく、Be-200に照準を合わせたのかもしれない。あるいは、ベリエフの工場を再び狙ったのかもしれない。
Be-200がドローンの攻撃目標だったにせよ、ドローンが突入した地点にたまたまあったにせよ、その損失は一時的であれ恒久的であれ、すでにひどく消耗しているロシア海軍黒海艦隊やその支援部隊をさらに消耗させた。ウクライナ側はミサイルや水上・空中のドローン、破壊工作によって、これまでに黒海艦隊の大型艦の4分の1と航空機数機を破壊するか損傷させている。
Be-200を生産する工場がウクライナ側のドローンによる攻撃にさらされ続ける限り、ロシア側は失ったBe-200を補充することも難しいだろう。
中国メディアの界面新聞は12日、中国で子どもに先立たれた女性は288万8000人に達するとの記事を掲載した。
2016年の撤廃まで「一人っ子政策」が30年余り続いた中国では一人っ子を亡くした家庭の苦境に社会の関心が寄せられてきたものの、その規模に関する信頼できるデータは欠けていたという。
こうした中、専門家2人による「一人っ子を亡くした母親の総数に関する再研究」との文章が発表され、同研究は「出産経験があって子どものいない」50歳以上の女性が潜在的な人を含めて約288万8000人に達するとの結果を示した。調査では政策により良いサポートを提供するため「一人っ子」に限定しないなどのアプローチが取られたという。
中国SNSの微博(ウェイボー)ではこの研究結果にさまざまなコメントが寄せられ、あるネットユーザーは「一人っ子に先立たれた父親、母親の老後問題にどうやって良い政策を提供するか、それこそが考えるべき重点だ」との意見を寄せている。
(翻訳・編集/野谷) Record China
【エルサレム、テヘラン共同】イランは13日から14日にかけ、イスラエルに対し弾道ミサイルや無人機による大規模攻撃を実施した。1日に在シリアのイラン大使館が攻撃を受けたことに対する報復。イランがイスラエル領内を直接攻撃したのは初めて。イスラエル軍報道官は、イランから200機以上の無人機と巡航ミサイル、弾道ミサイルが発射され、大部分は迎撃したが、南部の軍基地に小規模な被害が出たと明らかにした。
イスラエルの民放「チャンネル12」によると、イスラエル政府高官はイランに報復すると表明。昨年10月から続くパレスチナ自治区ガザでの戦闘が波及した形で、中東情勢は一気に緊迫の度を増した。
イランのアシュティアニ国防軍需相は、イスラエルに領空や領土を開放する国には断固対応すると警告。イラン国連代表部はXで「イランとイスラエルの紛争であり、米国は距離を置かなければならない」と介入をけん制しつつ、報復により「問題は終結したとみなすことができる」として、イスラエルにさらなる報復をしないようくぎを刺した。
共同通信
【ロンドン=蒔田一彦】英国防省は英時間13日夜、英空軍が航空機数機を中東地域に追加派遣したと発表した。イランによるイスラエルに対する攻撃を受けた措置だ。国防省は声明で、「英軍機は必要に応じて、空中からの攻撃を迎撃する」としている。
読売新聞
イランが発射したドローン攻撃機は100機以上か イスラエルメディア(2024年4月14日) (youtube.com)
イランから発射されたドローン攻撃機について、イスラエルメディアはその数が100機以上になったと報じました。また、今後、弾道ミサイルも発射される恐れがあるとしています。 イスラエルメディアは14日、軍関係者の情報をもとにイランが発射したドローン攻撃機の数が100機以上になったと報じました。 すでにルートの途中にあるヨルダンとシリアで迎撃を始めているとしています。 ドローン攻撃は複数回にわたる波状攻撃となっていて、日本時間の14日午前8時から10時ごろまでにイスラエルに到達する見込みだとしています。 また、今後、より短時間で到達する弾道ミサイルも発射される恐れがあるとしています。 イスラエル軍のハガリ報道官は「深刻で危険な事態のエスカレーションだ。我々の防衛力と攻撃力は高レベルの態勢にある」と会見で発表しました。