台湾で建物が傾く被害 最大震度6強の地震 全域に津波警報 (youtube.com)
台湾の中央気象署によると、3日午前7時58分(日本時間同8時58分)に台湾東部を震源とするマグニチュード7・2の地震が発生した。震源の深さは15・5キロ。各地の震度は、台湾東部・花蓮(かれん)県で6強▽花蓮市で6弱▽台湾北部・宜蘭市で5強――など。
台湾で建物が傾く被害 最大震度6強の地震 全域に津波警報 (youtube.com)
台湾の中央気象署によると、3日午前7時58分(日本時間同8時58分)に台湾東部を震源とするマグニチュード7・2の地震が発生した。震源の深さは15・5キロ。各地の震度は、台湾東部・花蓮(かれん)県で6強▽花蓮市で6弱▽台湾北部・宜蘭市で5強――など。
【自衛隊の処遇改善】防護装備がない隊員。岸田総理と木原防衛大臣に改善を質問! 予算委員会(2024年3月4日) (youtube.com)
国の継戦能力の根幹となるのが自衛隊員の処遇改善です。 処遇改善の領域は勤務環境や生活環境の改善など様々ですが、個人用の防衛装備品についても改善が必要です。 例えば、防衛省市ヶ谷では命を守る防衛装備品を持っている隊員と持っていない隊員が混在しています。 いざという時に大事な指揮中枢である市ヶ谷が機能しなければ国を守れない。 その意識で処遇改善のために動いてまいります。
「急いで曲がった」貨物自動車が横断歩道を横断中の女性はねる…過失運転致傷の疑いで70歳男を逮捕 (youtube.com)
2日午後6時半ごろ、福岡県飯塚市相田で交差点を右折していた貨物自動車が、横断歩道を歩いて渡っていた女性をはねました。 はねられたのは飯塚市に住む看護師の村田直子さん(63)で、病院に運ばれましたがおよそ2時間後に死亡が確認されました。 警察は、貨物自動車を運転していた飯塚市の会社員遠藤哲伸容疑者(70)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 事故当時、車と歩行者はいずれも青信号だったということで、警察の取り調べに対して遠藤容疑者は「急いで曲がった」という趣旨の話をしているということです。
NHKニュース【現地記者解説】台湾東部沖で地震 マグニチュード7.2と推定 2024年4月3日 (youtube.com)
台湾の気象当局は、日本時間の3日午前8時58分ごろ、台湾東部沖で地震があったと発表しました。台湾の中央気象署の観測によりますと、震源地は台湾東部の花蓮県の沖およそ25キロの海域で、震源の深さはおよそ15キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.2と推定されています。中央気象署は沿岸地域に海面の急激な変化に警戒を呼びかけています。
気象庁によると、地震の影響で3日午前9時32分、沖縄県・石垣島で津波が観測された。午前9時18分には与那国島で、最大30センチの津波を既に観測している。
また那覇空港事務所によると、津波警報の発令を受け、那覇空港では民間機の離着陸を見合わせている。沿岸部にあるため利用客らをターミナルビル3階に避難させた。
産経新聞
【キーウ共同】ウクライナメディアによると、同国の情報機関が2日、ロシア中部タタルスタン共和国ニジネカムスクの石油精製所を無人機で攻撃したと明らかにした。火災が起きたという。精製所はロシア有数の規模で、両国国境から約千キロ離れている。
ウクライナメディアは、ウクライナの国防省情報総局と保安局が共同で行ったと伝えた。ウクライナは今年に入り、ロシア領内の石油関連施設への無人機攻撃を繰り返している。
ロシア国防省は2日の戦況説明で、過去24時間に無人機195機を撃墜したと発表。2月に制圧したドネツク州アブデーフカ方面では、ウクライナ軍の11波の攻撃を撃退したとしている。
共同通信
側溝のふた377枚消えた “重さ1.3トン”大量窃盗?どうやって【スーパーJチャンネル】(2024年4月2日) (youtube.com)
側溝のふた377枚が突然、消えました。 事件は2日も周辺住民でにぎわう埼玉県上尾市の公園で起きました。 公園の管理者 「敷地内のグレーチングが大量に盗まれた」 先月30日、公園の管理者が側溝のふたが盗まれているのに気付いて通報しました。 盗まれたのはグレーチングという網状の側溝のふた。金属製で縦60センチ、幅24センチの大きさのものが一晩のうちに211枚も盗まれました。 同様のグレーチングは1枚約6.4キロ。つまり、一晩で運び去られた合計は1.3トンになる計算です。 公園の利用者 「こんな広範囲で取られたんだとびっくりした。これくらいだと落っこちそうですね」 「(子どもが)さっき遊んでいたけど、サッカーでボールを取りに行った時、溝にはまりそうになっていた」 「夜はこの辺真っ暗になっちゃって、家はほとんどないと思う」 実は、これと同じ事案が1日前、同じ市内の6キロほど離れた公園で起きていました。 29日、平塚公園では166枚の側溝のふたが盗まれていました。 2つの公園で盗まれた側溝のふたは2日間で合わせて377枚にも及び、被害額は合計約141万円相当となっています。
北朝鮮が2日、東海(トンへ、日本名・日本海)沖に極超音速と推定される中長距離級弾道ミサイル(IRBM)を発射した。固体燃料エンジンの性能改良を実験した可能性が提起されている。北朝鮮ミサイルの射程距離が向上して奇襲発射が容易になり、韓米日の対応がより難しくなった。
韓国合同参謀本部は2日、「午前6時53分、北朝鮮が平壌(ピョンヤン)から東海上に中距離級弾道ミサイル1発を発射したのを確認した」としながら「ミサイルは600キロ余りを飛行した後、東海沖に弾着した」と明らかにした。北朝鮮は火星(ファソン)12型など米国領グアムを打撃できる射程距離3000~5500キロ弾道ミサイルを「中長距離級」としているが、韓国軍はこれを中距離弾道ミサイルに分類している。 合同参謀本部は弾道ミサイルの飛行距離・速度などを考慮すると、北朝鮮が極超音速ミサイルの固体燃料エンジン推進力実験した可能性に重点を置いている。特に今回は推進体(エンジン)の推進力性能が従来のものより向上している可能性がある。今回のミサイルは最高高度100キロ以内、飛行距離600~650キロと推定される。従来よりも同じ距離をさらに速いスピードで飛行し、推進体の1・2段目が分離するなど多段階エンジンの特性も確認された。それだけエンジンの力が強くなり、射程距離は大幅にのびた可能性がある。
北朝鮮のIRBMミサイルはグアムが射程圏に入ってくる水準だが、多段階エンジンを装着すると射程距離をさらに伸ばすことができる。国防大学のクォン・ヨンス名誉教授は「北朝鮮が今回の発射でエンジンの2段分離を通じて速度を一層高めて極超音速基準であるマッハ5(6120キロ)をはるかに超える速度を出したかもしれない」としながら「実験に成功したとすると、今はグアムをターゲットとする中長距離ミサイルの射程距離がはるかに伸びる」と説明した。
北朝鮮が今回実験したものが極超音速ミサイルで間違いないなら、一般弾道ミサイルのように上昇して下降した後、やや上昇(pop-up)しながら平滑起動(グライディング)をする軌跡だったものと推定される。平滑起動区間では高度30~70キロを飛行してマッハ5以上の速度を維持できてこそ極超音速ミサイルに分類される。
韓国とグアムに配置された主要対空防御手段であるパトリオット迎撃ミサイルPAC3などが迎撃しにくい速度だ。
この日、韓米日は今年に入って初めての3者空中訓練を実施した。韓国国防部はこの日、「韓米日は米国のB-52H戦略爆撃機が展開した中で済州(チェジュ)東南の韓日防空識別圏(ADIZ)重複区域一帯で空中訓練を実施した」と明らかにした。米軍からはB-52Hの他にもF-16戦闘機が参加し、韓国空軍のF-15K戦闘機、日本航空自衛隊のF-2戦闘機などが参加した。
国防部関係者は「今回の訓練は高度化する北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対する抑制と対応能力を向上させるためのもの」と説明した。
中央日報
千葉・市原市で相次いで被害が確認されたのは、“給湯器ドロボー”。この集合住宅では、3月23日、給湯器3台が盗まれ、被害総額は約80万円に上った。
近くの防犯カメラには、犯行時刻の前後に白いジャンパーと黒いズボンの男の姿が目撃されていた。
一体、何者なのだろうか?
「イット!」が取材を続けると、約70キロ離れた場所でも“給湯器ドロボー”が発覚。
千葉県・市原市で相次いだ“給湯器ドロボー”。
3月23日、「白いジャンパーの男」が目撃され、給湯器3台が盗まれた集合住宅から、約500メートル離れた別の集合住宅を見てみると、給湯器が外されてしまっていた。
そして隣も、その隣も、すべて給湯器がなかった。4台の給湯器が盗まれる被害が出ていたのだ。
周辺の防犯カメラには、給湯器を触って何かを調べているようなそぶりの男の姿が…。この男もやはり“白いジャンパーに黒いズボン”を身につけている。
同一犯による窃盗なのだろうか?市原市では、2日間であわせて22台の給湯器が盗まれた。
さらにイットが取材を進めると、約70キロ離れた流山市のマンションでも給湯器がなくなっていた。
市原市での連続“給湯器ドロボー”が起きる前の日、4台の給湯器が盗まれたことが新たに分かったのだ。
被害にあった部屋の住人に話を聞くと…
被害に遭った住人:
ここお風呂なんですけど、お湯ひねっても出ないんですよね。配管が外されちゃっているんで、出ないんですよね。くみ上げがないんで、迷惑してるんだよっていうのを、ちゃんとわかってほしいですね。
水道管と家の蛇口を繋ぐ給湯器がなくなったことで、お湯だけではなく水も出ない状態が続いていて、生活に影響が出ていた。
さらに取材を続けると、給湯器を盗み出したとみられる男と鉢合わせたという男性に話を聞くことができた。
犯人を目撃した男性:
12時半頃、お昼頃ですね。「給湯器の工事なんですよ」って向こうの方が言っていたからね。大胆だと思います。普通、職員だと思いますよ。
住人と鉢合わせると、とっさに工事を装いながら、給湯器を次々と盗む大胆な犯行。あの「白いジャンパーの男」なのだろうか?
犯人を目撃した男性:
日本人だったのは間違いないと思うんだけどね。(服装は)全然印象ないです。
警察は、同一犯の可能性もあるとみて、捜査を進めている。
FNNプライムオンライン
専門家「軍事成果を示す必要があった」イラン大使館に攻撃7人死亡…イスラエル関与か【報道ステーション】(2024年4月2日) (youtube.com)
シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館が攻撃を受け、『イラン革命防衛隊』の司令官を含む7人が死亡しました。異例とも言える在外公館への攻撃。現地メディアはイスラエル軍によるものと報じています。イランは何らかの“報復”を行うと表明し、紛争の拡大に懸念が高まっています。 ■7人死亡“報復の応酬”懸念 イラン アクバリ駐シリア大使 「シオニスト政権は、この犯罪が国際法違反で、しかるべき時期に報復があることを誰よりも知っています」 攻撃はイスラエル領内からのミサイル、もしくは戦闘機による空爆とみられています。死亡したのは、ヒズボラ支援などを担当する幹部たちだったとされています。 ニューヨーク・タイムズ 「イスラエル当局者4人が攻撃したことを認めた」 イスラエル軍 ハガリ報道官 「攻撃についてはコメントしませんが、イランはこの6カ月、地域の緊張を高めてきました。我々の情報では、建物は領事館でも大使館でもありません。民間の建物を装ったイラン革命防衛隊の軍事施設です」 国際法を無視し、大使館へ行われた今回の攻撃は“侵略行為”と受け取られかねません。 イランのデモ参加者 「大使館はその国の領域とみなされます。確実に確固たる態度を示す必要があります。沈黙する理由はなく、沈黙は正しいことでもありません」 最高指導者のハメネイ師は「罪を犯したことを後悔させる」との声明を出しました。 イスラエルはなぜ今回このような行動に出たのか。その分析はこれからです。ただ、イランのアブドラヒアン外相はこのような考えを示しています。 イラン アブドラヒアン外相 「ネタニヤフは、ガザにおける相次ぐ失敗により、精神的バランスを完全に失った」 ■大規模デモ 揺らぐネタニヤフ政権 イスラエルでは週末、大規模なデモが行われました。数万人のデモ隊が求めているのは、ネタニヤフ政権の退陣と早期の総選挙です。 イスラエルのデモ参加者 「辞任を求め続けてきました。司法改革法の強行採決や、多くの犠牲者を出した。10月7日の襲撃。去年からこの政権は私たちを裏切り続けています」 ハマスの攻撃を許した。人質の解放が進んでいない。元々首相として認めていないなど、不支持の理由は様々です。 今一番、怒りを買っているのは、ユダヤ教超正統派の青年たち。徴兵を免除されていることをめぐり、連立政権内で意見が対立しています。右派左派、宗教家に治安部隊が入り交じり、イスラエルの国内は混沌の一途をたどっています。 一方、ガザ地区ではこの日。作戦が終了したとして、イスラエル軍が北部最大の病院、シファ病院から撤退しました。残されていたのは数えきれない遺体です。 イスラエル軍は今後、南部への攻撃を激化させていくとみられています。死者は2日時点で3万2916人。空爆は今も続いています。 ■直接“戦火”交える可能性は? 混迷するイスラエルは、今後どうなっていくのか。中東情勢や難民研究が専門の、慶応義塾大学・錦田愛子教授に聞きます。 (Q.イラン大使館が攻撃されました。今回の攻撃にイスラエルが関与したという見方がありますが、どうみていますか) 錦田愛子教授 「イスラエル政府は公式に関与したという声明は出していませんが、声明を出さずに他国の領土に攻撃を加えるやり方は、これまでもイスラエルが繰り返してきたことです。今回に関しても、ほぼ確実にイスラエルが行った作戦の一環だと思います。パレスチナから国際世論が離れていたので、今回これだけのことをしても、あまり強い非難を浴びないと考えていたのかもしれません。ただ実際には、イランのライシ大統領やハメネイ最高指導者ともに報復を強く示唆しているので、今後どう動いていくかが注目されます」 (Q.イスラエルとイランの戦争になる可能性はありますか) 錦田愛子教授 「今回の攻撃は、相手の国のシンボルとも言える大使館を狙ったものです。ただ、だからといって、直接攻撃するのはイスラエル・イラン両方にとってハードルが高いです。両国ともかなりの武器・軍事力を持っていて、イランは大国でもあるので、直接対決は避けたい。むしろヒズボラやフーシ派などの“親イラン武装勢力”を通した抵抗運動がさらに強まる形になると考えています」 (Q.大使館を攻撃した理由は何だと思いますか) 錦田愛子教授 「今回殺されたのは、在外拠点からイスラエルを攻撃する、イラン革命防衛隊コッズ部隊の司令官と副官です。リーダー格を倒すことで攻撃の手を緩めようということ。また、軍事作戦が長期化しているので、国内的なアピールとして『ただ戦闘している訳ではない。軍事的な成果がある』と定期的に示す必要があるのだと思います」 ■国内で反政府デモ頻発 イスラエルでは、反政府デモや人質解放デモが起きています。ネタニヤフ政権は今、どのような状況にあるのでしょうか。 イスラエル政府は人質全員の解放を掲げていますが、現地メディアによると、今も約130人が安否不明となっています。 先月末に行われた、イスラエルの民間会社の世論調査では「政治的・軍事的指導者にふさわしいのは」という質問に対し、ネタニヤフ氏は28%で4位という結果になりました。 軍事攻撃を続けるための連立を組む、ユダヤ教超正統派の政党と徴兵制度をめぐり、対立も起きています。 (Q.国内では四面楚歌とも言える状況です。ネタニヤフ政権が倒れる可能性はあり得ますか) 錦田愛子教授 「デモの声を反映して民主的に辞職するのが望ましいかもしれませんが、もし辞職して総選挙をするとなると、選挙で勝てない可能性が高いです。ですので、ネタニヤフ氏自身が辞職して解散・総選挙とはなりにくいと思います。現在の内閣は、連立でギリギリ過半数を得ている状況なので、ネタニヤフ氏の所属政党リクードの閣僚などが離れたり、辞任したりすると過半数割れを起こしてしまいます。そうなると、意思決定を行うことが難しくなって政権運営に支障が生じるので、実質的に政権崩壊に結びつく可能性があります」 ■ガザ攻撃 今後の展開は (Q.ネタニヤフ政権が続いた場合、ガザへの攻撃はどうなると思いますか) 錦田愛子教授 「残念ながら、まだ停戦のめどはついていません。ネタニヤフ氏は『ラファへの攻撃は必ずする』と言っていますし、戦闘の継続で一定の成果を示さない限りは、国内の信頼回復も困難なので、交渉のめどもつかない状況かと思います」 (Q.南部ラファの制圧を含めて、ネタニヤフ政権は突き進むことになりそうでしょうか) 錦田愛子教授 「ガザ地区全土を制圧して安全にしたという軍事的な成果を国民に示す必要があります。そのうえで、人質解放が最大の懸念になるので、そこは交渉に頼らざるを得ないと考えています」