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フジワラのかたまり

転勤・転居5回、転職3回という流浪経験を経て、いま、起業したいと妄想する30男の雑多コラム。

結果は大敗だったけど、お楽しみはまだ先!?~~バファローズオープン戦

2006-02-26 21:41:23 | バファローズを楽しむ

オリックス「4番・一塁」清原、3の0…阪神が大勝 (2/26読売新聞) - goo ニュース

少々、期待しすぎていたのがいけなかったか。
清原のヒットなしの結果はともかく、チームとしての見せ場のなさに、少々ガッカリ。
先発、大卒ルーキー・平野投手は、小気味よいピッチングで、2点は取られたが、相手が悪かった、という印象。なんせ、タイムリーを打たれたのは、今年の復活に必死の浜中選手ですから。

それにしても、もう少し工夫をしてもらいたいものだ。これでは、清原選手のお披露目と、タイガースの練習台にされたにすぎないような試合展開。とにかく、盛り上がったのは、清原が打席に入ったときと、5回に代打中村が告げられたときくらい。ベテラン水口選手が、しぶとく右中間にタイムリーヒットを放ったが、全く見せ場なし。この後は、タイガースの控え選手、1軍サバイバル競争にさらされている、町田選手、浅井選手にホームランを打たれ、さらには凛選手にまで、豪快ホームラン。

オープン戦とはいえ、これだけ注目を集め、連日マスコミが押し寄せているのだから。(逆に、注目されすぎて、萎縮してしまったか)
とりあえずは、今回は、相手が悪かったと思っておこう。『打撃は水もの』ともいうわけで、あたらないときもある。あたらないときは、とことんあたらない方が、楽しみも膨らむはね。


いよいよ明日清原&ノリ登場

2006-02-25 18:31:48 | バファローズを楽しむ

今日、プロ野球オープン戦がいよいよ開幕。
2006年シーズン、注目度◎のバファローズは、全くの消化試合のような展開。連覇を目指すタイガースの引き立て役にされてしまった。
中村監督は初陣飾れず オリックス (2/25共同通信) - goo ニュース

とにかく、点が取れない、ヒットが出ないでは、しゃーないわね。タイガースから移籍の前川が、走者を出しながらも、併殺で0点に抑えるというの“らしい”ピッチングを見せたが、いま一歩。タイガースで、関本内野手が4打数4安打したのを見せられ、江草が小気味よいピッチングで零封されてしまったわけで、あまりにもバファローズナインのふがいなさを感じる。

いよいよ、明日は、かの400勝投手・カネやんから、「清原モノノケ取れた」との太鼓判をもらった清原選手の登場。やはり、今のプロ野球№1の千両役者が踏ん張らないと、バファローズのペナントレースはない、と思わせるようなコトではツライヨ。清原選手には、気分よく、普通に“しごと”をしてもらえような、チーム生え抜きの谷選手の奮起・ハッスルプレーに期待したい。とにかく、マスコミレベルでの盛り上がりに終わらないよう、がんばってもらいたい。
民主党のような期待はずれは、やめといてよ。

 

 


いきなり、『4番清原』のバファローズミックスモダン打線

2006-02-21 23:53:17 | バファローズを楽しむ

順調なキャンプであったとはいえ、オープン戦初戦で『4番清原』。
清原 オープン戦初戦は「4番・一塁」 (2/21スポーツニッポン) - goo ニュース

タイガースとの関西対決となる高知でのオープン戦初戦、谷、ノリも出場する試合でいきなり4番を公言してしまうのは、どんなものか。いかに、マスコミ向けの宣伝戦、取材陣誘導作戦としては最良と思うが、・・・・・。
清原本人は、あまり重たく受け止めていないようだが、今シーズンのスタンスとして、清原は、ライオンズ時代のようなバッティングスタイル、センター返しを意識していくこと、チームバッティングを全面にやっていくことを考えていただけに、ノリを4番にしておく方が、チーム全体のバランスとして、ベターでは思う。

さて、調整途上とはいえ、谷、ノリ、清原が揃う、2006年のバファローズ打線がベールを脱ぐ今週末。聞くところによると、テレビ中継も入るそうだから、バファローズナインの士気は、最高潮になってしまいますよ。

 

 


マスコミサービスだけではない、2006年清原

2006-02-19 00:17:20 | バファローズを楽しむ

とにかく、石垣島のバファローズキャンプは、2006年キャンプで一番の盛況。
先週は、メジャーリーグのスーパースター・イチローの登場で、大いなる盛り上がりを見せ、16日には、清原も紅白戦に出場。チーム最年長の40歳投手吉井との対決に、またファンを沸かせた。 
清原、弾丸一撃!!007仰天!こ、これは…“昔のキヨ”だ (2/17サンケイスポーツ) - goo ニュース

正直、マスコミ報道での、『清原、好調』『清原が順調』の見出しだけでは、アドバルーンに過ぎない、販売部数拡大のためだけの見出しにすぎない。紅白戦の結果としては、2打数ノーヒットだが、一塁への全力疾走は、体調への不安はもちろん、本当に楽しんで、高いモチベーションを持って、野球に取り組んでいる証拠。
しかし、ライオンズの偵察舞台など、【敵軍】が褒めるというのは、あまりいい傾向ではない。本当に“怖い”と思うならば、アナを指摘すると思う。
とはいえ、清原の元気な姿が、いい影響を与えてくれることを期待する。何より、マスコミの注目を浴びる中でのプレーが、多くの選手の好プレー、ハッスルプレーを生んでくれるわけで。
とにかく、オープン戦が待ち遠しい。


野球小僧、清原の“改革”に期待

2006-02-12 12:19:49 | バファローズを楽しむ

清原、イチロー初競演「宮古島劇場」演出 (2/12日刊スポーツ) - goo ニュース

マリナーズ・イチローの登場で、宮古島は思い切り盛り上がっているようです。何より、清原とイチローの2ショットだけで絵になる。ダッシュ走で並走する。前向きとバック走で競争も、清原の負け。
いずれも、マスコミに言わせればパフォーマンスだが、これも、野球人気回復への必要なコトではないか。軍隊のように統率の取れた練習風景を観ても、観るものは、ファンは面白くない。

 「まっすぐで勝負せなアカンやろ。それがイチローに対する礼儀やろ。こういうのが日本の野球をおかしくするんや」<引用:サンケイスポーツ2/12>
イチローの最初の打席、ピッチャーの2年目金子投手が投じた1球目が変化球・カーブであったのを受けての清原のコメント。この金子投手の得意球はカーブなわけで、結局は、イチローとはいえ、全くの初対決の投手を打つのは、知らない投手の球を打ち返すのは難しいということ。

清原の考え方、このコメントは、非常に気にかかるし、またバファローズの選手たちには、このコメントの意味を理解しておいてもらいたい。とにかく、『投手は抑えてナンボ』とはいえ、日本のプロ野球には、【チカラ勝負】の緊迫感・緊張感が伴うシーンが減少しているわけで、これが日本のプロ野球人気低迷の要因でもある。

何より、“闘志むき出し”で投球するピッチャーが減った。またテレビ中継でも、『逃げている』とのコメントが聞かれることが多い。いかに得意球がカーブとはいえ、直球で自らの気迫と心意気を見せるという姿勢が欲しかった。
『打たれたって、取り返したる』
『ぶつけたって、俺が守ってやる』
『思い切り、向かっていけ。』

こんなメッセージだろう。とにかく、こんな清原の心意気がバファローズ選手に伝わっていけば、多少なりとも、野球人気の挽回に寄与するのではなかろうか。