オリックス「4番・一塁」清原、3の0…阪神が大勝 (2/26読売新聞) - goo ニュース
少々、期待しすぎていたのがいけなかったか。
清原のヒットなしの結果はともかく、チームとしての見せ場のなさに、少々ガッカリ。
先発、大卒ルーキー・平野投手は、小気味よいピッチングで、2点は取られたが、相手が悪かった、という印象。なんせ、タイムリーを打たれたのは、今年の復活に必死の浜中選手ですから。
それにしても、もう少し工夫をしてもらいたいものだ。これでは、清原選手のお披露目と、タイガースの練習台にされたにすぎないような試合展開。とにかく、盛り上がったのは、清原が打席に入ったときと、5回に代打中村が告げられたときくらい。ベテラン水口選手が、しぶとく右中間にタイムリーヒットを放ったが、全く見せ場なし。この後は、タイガースの控え選手、1軍サバイバル競争にさらされている、町田選手、浅井選手にホームランを打たれ、さらには凛選手にまで、豪快ホームラン。
オープン戦とはいえ、これだけ注目を集め、連日マスコミが押し寄せているのだから。(逆に、注目されすぎて、萎縮してしまったか)
とりあえずは、今回は、相手が悪かったと思っておこう。『打撃は水もの』ともいうわけで、あたらないときもある。あたらないときは、とことんあたらない方が、楽しみも膨らむはね。