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フジワラのかたまり

転勤・転居5回、転職3回という流浪経験を経て、いま、起業したいと妄想する30男の雑多コラム。

つよいのか、弱いのか、分からないの良い、今年のバファローズ~~16日は、楽天相手に痛い黒星

2006-04-17 14:09:21 | バファローズを楽しむ

「代打失敗? それは結果論だろう。オレの采配ミスと書いてくれて結構」
16日の試合後の中村監督のコメントは、少々やけくそ気味だった。
最下位独走になりつつある、楽天相手での延長を戦っての敗戦は、何とも悔しいことだったのだろう。ましてや、この日3安打の、“清原選手のパシリ”こと大西選手に代打を出して点を取れなかったというのは、少々いらいらになってしまうこと。首位ライオンズとの差を詰めるチャンスであったことには違いないが、まだまだチームは成熟に向けての途上段階なのだから、一つ勝ち負けにこだわることもないと思う。
ましてや、主砲の中村ノリ選手にホームランが出だしたわけだし、スタメン起用の大西選手も着実にひっろを売っているのだから。
ノリ120M弾も空砲…オリ痛い足踏み (大阪日刊スポーツ) - goo ニュース

それにしても、今パリーグの順位で言うと、2位に付けているのだが、それほど白星を続けているように思えないは、シーズン前に過大な期待を持っていたゆえだろうか。とにかく、ここ数試合の先発オーダーは、クリーンアップを除いて、ほぼ日替わり状態だし、投手陣も安定しているピッチャー、エースと呼べるような存在感のある投手はいない。クローザーもしかり。さらには、中村ノリ選手も打率は1割台。これで、2位ということは、本当に打線がつながり出したら、中村ノリ選手はもちろん、清原選手や助っ人大砲が打ち出したら、思い切り勝ち続けてしまうのかも。
とにかく、去年、一昨年と負け癖がついていたチームが強くなるのは、勝ち星が増えていくのが何よりのチーム強化の薬。負けはあっても、ドラマティックな勝ち方、試合展開が出てくるほどに、チームの団結も生まれるのだから、期待はしていいはず。そう、昔のバファローズ、いて前打線が層だったのだから。

プロ野球スコア速報<オリックス-楽天> nikkansportscom


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チームに“つながり”、ここからバファローズ快進撃!!~~好調ライオンズにサヨナラ勝ち

2006-04-13 14:49:03 | バファローズを楽しむ
やりました!!
清原選手の戦線復帰の試合を、水口選手のサヨナラヒットで、みごとにものにしました。
しかも、主力の谷選手中村ノリ選手が待望のアベック本塁打。特に中村ノリ選手は、オープン戦中の肉離れなどにより調整不足で、開幕からここまでホームランなしだっただけに、正に待望の一発。
さらに、このサヨナラ勝ちの値打ちは、8連勝中のライオンズを相手にして、9回に同点に追いつき、延長12回も表に得点をとられた後に、追いつき、勝利をモノにしたことだ。
オリックス水口逆転サヨナラで西武止めた (4/13日刊スポーツ) - goo ニュース

マリーンズ、ホークスの出遅れなど、他チームの事情により、ここまで2位の座を頂戴していたのだが、この勝利は本当に大きい。何より、この“サヨナラ勝ち”という結果は、チームメンバーの間の信頼感の証明。
キャンプ中、清原に集中するマスコミの取材攻勢に盛り上がっているように見えたが、若手メンバーの覇気やレギュラー奪取への闘争心はあまり見えず、少々物足りなさがあった。このサヨナラ勝ちしたあとの、この清原選手の喜び方、そして水口選手の表情は、チームの一体感が誕生した瞬間といってもいいかもしれない。
いよいよ、バファローズの快進撃がここから始まっていきそうな予感。


主役は不調でも、勝ち星が続くバファローズです~~結局ホークス3連戦も2勝1分け

2006-04-11 00:55:46 | バファローズを楽しむ
開幕から3週間、ひとまわりの対戦を終えた段階で、バファローズはなんと2位です。ビックリです。
4番の中村ノリ選手が打率1割台のホームランゼロでの、この順位。あまりにも意外。
早い話は、マリーンズとホークスの調子が上っていないから、この順位とも取れる。(残念ながら)
とは言っても、勝利するからには、それなりの活躍選手はいるわけで、このホークス3連戦のかなでは、タイガースから移籍してきた前川投手が957日ぶりの勝利投手になったのはめでたいこと。今季初先発では、勝ち星にはならなかったが1失点のピッチングであったし、7日の試合も7回1/3を無失点。貴重な戦力である。

オリックス前川勝った!957日ぶりの勇姿 - オリックスニュース4/7 nikkansportscom

で、日刊スポーツ関西版の記事を見ていくと、2005年シーズンを支えたメンバーもしっかり仕事をしていた。開幕投手の川越投手、外国人助っ人ガルシア選手も、対ホークス3連戦の勝ち越しに貢献してくれているわけで、いい勝ち方はしている。ただ、派手さがない。清原選手、中村ノリ選手の奮起、ホームラン攻勢が出れば完璧。さて、その日が早く訪れて欲しいものだ。


オリックス・ガルシア2戦連発 - オリックスニュース4/7 nikkansportscom

オリックス川越が粘投、7回5安打1失点 - オリックスニュース 4/8nikkansportscom

オリックス延長12回ドロー - オリックスニュース 4/9nikkansportscom

“らしくない”勝ち方で、マリーンズに先勝~~4/4マリーンズ戦

2006-04-05 18:23:43 | バファローズを楽しむ

“らしくない”といったら、オリックス球団関係者の皆さんからは、反感を買うかもしれない。
とはいえ、先週の週末の試合展開を見れば、バファローズは、“打ち勝つ”チームです。流行の“スモールベースボール”なんてやってる場合ではありません。何より、中村ノリ、清原を多額の資金を投入して獲得したのだから。
4月4日マリーンズ戦のスコアブック(引用、日刊スポーツ)

それにしても、投打のかみ合わせが悪い試合が続きました。何より、テレビ中継のあった4月1日の試合は、最悪。得点を獲るたびに、ファイターズに取り返されてしまう。(結局は敗戦)
で、月曜日をはさんでのマリーンズ3連戦の初戦。
村松選手の意地の一打と、移籍外人投手、デイビーの好投で勝利。
オリ・デイビー、7回0封で連敗阻止 - オリックスニュース 4/5nikkansportscom
オリックス村松、意地のV打 - オリックスニュース4/5 nikkansportscom

村松選手の活躍、好調ぶりは、うれしいことだ。開幕スタメンははずれることとなったが、盗塁王獲得経験者。FA移籍でバファローズに入団したが、故障もありなかなかスタメン定着ということには至っていない。残念ながら。
その守備力については、ホークス王監督のお墨付きであり、その走力もまだまだ衰えるには早いわけで、本来ならば、彼が1番に定着すべきところ。
期待の打線爆発はないが、村松選手の復活は明るい話題。強力打線を生かすためには、1.2番の安定、そして活躍なくしてはない。『ミックスモダン打線』の完成に向けて、スタメン定着、ヒット連発の活躍をしたい。



投手陣、ブルペン陣入れ替え、強化で、再浮上~~バファローズはきょうからマリーンズ戦

2006-04-04 17:32:53 | バファローズを楽しむ

先週は、楽天相手に予定通り(?)の3連勝して、首位に立ったにもかかわらず、地元3連戦で3連敗。
31日のファイターズ戦はまだしも、1日、2日の試合展開、戦い方は、ひどいものだった。
で、中村監督は1・2軍の入れ替えで、投手を13人もベンチ入りさせて、マリーンズ戦に挑むそうだ。
オリ4日から6連戦、投手13人態勢 (4/3大阪日刊スポーツ) - goo ニュース

そもそもが完投能力のある、絶対エースがいないことは分かっていたが、中継ぎ陣が打たれすぎでした。
ただ、明るいことは、4番の中村ノリ選手にあたり出した、ヒットが出だしたこと。当然、期待されるのは、ホームランであるが、連打・連打の『いてまえ打線』の勢いを早く再現してもらいたいものだ。

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