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フジワラのかたまり

転勤・転居5回、転職3回という流浪経験を経て、いま、起業したいと妄想する30男の雑多コラム。

バルサをトヨタカップ・ジャパンで見たい!!~~欧州チャンピオンズリーグベスト4激突

2006-04-18 13:47:46 | サッカー

いよいよ、欧州チャンピオンズリーグが佳境。現地時間の18日・19日に準決勝2試合が行われます。
このベスト4に残ったチームには、5月開幕のW杯出場国の主力メンバーが数多く所属しているが、中でも、フジワラとしては、バルサのロナウジーニョに注目したい。
バルサはスペインリーグでも優勝までの秒読み段階だし、この欧州チャンピオンズリーグを制覇すると2冠。さらに、ロナウジーニョはW杯でブラジルを優勝に導けば、3冠達成となるわけで、正に世界最高プレーヤーということの証明になる。(この3冠を過去に達成したプレイヤーなんているのかな??)

「夢の3冠」に挑む 絶好調のロナウジーニョ (共同通信) - goo ニュース

ブラジルチームでのプレー振りは、昨年のコンフェデレーション杯で見たが、【ファンタスティック4】はすさまじい。コンビネーションというよりも、これだけのメンバーが揃うと、相手DFがお手上げ。マークが分散する分、個々のプレイヤーの創造力がより発揮されていたように思う。(それでも、このブラジルを負かす、攻撃陣を封じるするチームがあるだろうが!?)
しかし、クラブチームのプレー振りは全く違うであろう。当然のように、ガチガチに守備を固めたチームを相手にして、ゴールを割り、勝ち続けてきたのが、バルサなわけで、多くの試合、難局をそのコンビネーションとアドリブ発想で切り開いてきたコンビネーションはすごい。(はず)。とにかく、カメルーン代表エトーとロナウジーニョのコンビは、抜群らしい。

故障者、累積警告での欠場もあるが、何とかこのミラン戦をのりこえ、優勝を勝ち取ってもらいたい。その先には、昨年からはじまった、“世界クラブ選手権”トヨタカップへの出場、日本への上陸が待っている。中田英寿選手が、絶賛するバルサのサッカーを日本で是非とも見たい。

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カーンのいないドイツワールドカップ!?

◆ ドイツ、目覚める~~国際親善試合ドイツvs米国の結果

ジーコジャパンに欲しい、佐藤寿人の気迫丸だしのプレー

 


ジーコジャパンに欲しい、佐藤寿人の気迫丸だしのプレー

2006-04-13 19:03:03 | サッカー

中田英寿選手がボルトンで“戦力外通告”に等しい宣告を受けた一方で、海外組のFW陣が久しぶりのゴールのニュースが届いてきた。特に、セルビア=モンテネグロリーグの鈴木選手の2ゴールには驚いた。
さて、国内組の新鋭FW2人も猛アピール中だ。特に、広島所属の佐藤寿人選手の好調ぶりは、すごい。
一部には、『すでに代表23人は決定済み』なんて話もあるが、この佐藤選手のプレーぶりは、しっかりと評価してあげたいものだ。
佐藤寿、巻 海外組に負けない弾 (スポーツニッポン) - goo ニュース

3月30日のエクアドル戦、後半30分から起用されての得点。それは、再三のチャンスに決め切れなかった、久保選手、玉田選手とは好対照だし、何より、三都主選手に欲しいパスコースを主張し、すぐさまゴールを決めた姿は、非常に新鮮。その姿は、アメリカW杯予選のときのゴン中山選手のような気迫を感じさせていくれたではないか。

ジーコ監督は、戦術理解・技術力よりも、精神力の強さ、『勝利への執念』を重視する監督と聞く。今の日本代表でFWの候補に挙がっている選手たちに欠けている、あるいは多くのメンバーに欠けている 、執念と気迫をストレートに表現する、この佐藤寿人選手。FWの枠は4人と言われているが、後半の“ジョーカー”的な存在として、FW4人に関係なく、ベンチにキープしてもいいのでは。


中田英寿、W杯本番へ苦渋の選択~~試合勘優先で2軍行きを選択

2006-04-11 16:53:19 | サッカー

スコットランドリーグ・セルティックで、タイトル奪取に貢献する活躍を見せた中村俊輔選手とは好対照に、プレミアリーグの中田英寿選手は、事実上の戦力外。
実力至上主義といってしまえばそれまでだし、世界各国のスターが集まる環境でのプレーを望んだ選手の代償といってしまえば、それまでだが、日本代表チームの主力であり、中心選手として大いに活躍してもらいたい、中田選手がこんな環境というのは、非常に心配な話だ。

中田英が11試合ぶりベンチ外…事実上戦力外、志願の二軍落ち (サンケイスポーツ) - goo ニュース

4月に入ってから1週間に2試合ペースということで、ベンチスタートであっても出場機会があっても思われるところだが、それも叶わない状況であることを理解し、自ら志願して2軍落ちで試合出場機会の確保を選択したようだ。
ボルトンのアラダイス監督は、早々にリーグ戦期間中でのチーム離脱を禁止する方針を打ち出していたわけで、ある意味ではベターな選択と考えざるえない。
昨年秋のシーズン当初は、「チームの勝利に貢献」のニュースが多かったように思うが、昨年年末にはチーム放出の危機も流れた。それだけ、チーム内競争は激しく、チーム内のメンバーのコンディション変化で、刻一刻と監督の評価も変わるということだろうか。あるいは、中田英寿選手の自己主張がつよく、チームのメンバーとの相性、コンビネーション、コミュニケーションがスムーズでないということか。いずれにしても、これほどまでに中田英寿選手がマッチしたチームへの移籍が実現できないのは、残念なことだ。ある意味では、欧州での最初のチーム(忘れちゃった!)での活躍が鮮烈であり、高い年棒がつきすぎてしまったこと、ローマというトップチームに移籍したことが、このような状況を生んだのかもしれない。

中田英寿選手は、ドイツW杯を最後に代表チームから引退を考えているらしい。それだけに、万全な状態で本番に挑んで欲しいところ。ただ、やはり国内組の選手、特に小野選手との“公正な”競争に勝ち抜いて、本番のピッチにも立ってもらいたいわけで、その意味では代表メンバー発表前のキリン杯に出て欲しい。『実力でレギュラーを獲った』という条件を満たすべきなのだが・・・・。

 

 


カーンのいないドイツワールドカップ!?

2006-04-10 17:49:00 | サッカー
日韓ワールドカップサッカーで、その絶大なる存在感を示した、ドイツのGK。オリバー=カーン選手が、逆境にあえいでいる。
2001年かのトヨタカップで来日したときから、そのキャラクターは異質であり、本当のスーパースターの存在感を示していた。そして、自国開催の今年のワールドカップにもレギュラー出場すべく、奮闘していたのだが、クリンスマン監督から“非情”な正GK失格の宣告。日本で、タイガース金本選手がフルイニング連続試合出場の世界記録を樹立した一方での、このサッカー界のカリスマの没落、非情に好対照な話題だと思いませんか。

ドイツ正GK外れたカーンの苦悩は続く=ブレーメンに惨敗――サッカー 時事通信 - goo ニュース

ドイツ代表チームの事情として、英国の強豪クラブ・アーセナルでレギュラーをはるレーマンという選手がいるわけだから、純粋な現在の実力勝負での判断とも理解できる。カーン選手が無理やりに代表の座、正GKの座にしがみついているようにもみえる話。実際、2004年のコンフェデ杯でも、その初戦オーストラリア戦で3失点。いかにDF陣が若いとはいえ、その内容はお粗末な印象。それだけに、順当な判断をクリンスマン監督が下したと見るべきなのだろうが、・・・・・・・・・。
ドイツ・ブンデスリーグ、バイエルンミューヘンはリーグ戦優勝目前であり、このクラブでの活躍で、再度その評価を上げる、変えるしかない。さて、どこまで、カーン選手の抵抗が実を結ぶか。とにかく、“精神力”が売りの選手でもある。必ずや、巻き返しを実現してくれるはず。何より、テレビであの“いかにもドイツ人”の風貌を見たいものだ。


海の向こうで、大黒様が強烈アピール

2006-04-05 09:49:11 | サッカー

ドイツW杯出場に向け、【浪速のだいこく様】がハットトリックを決めて、そのポテンシャルの高さ、“不調ではないこと”を示した。

これぞ神様、仏様、大黒様だ!W杯へ“当確”の3発! (サンケイスポーツ) - goo ニュース

先月30日のエクアドルとの親善試合で、新鋭FW佐藤寿人がゴールを決めた。故障あがりの玉田選手も順調な回復を、そのリーグ戦の中で見せている。柳沢選手が右足甲を骨折したものの、短期で復帰に向けて、アントラーズの全面バックアップを受けるだけに、これもW杯メンバー・FWの人選が激しくなることは必定。
大黒選手としては、それほど今年のW杯出場には固執していないことが伝えられている。何よりも、欧州サッカーへの順応が最優先の課題、と考えているのだろう。ましてや、FWというポジションの性格上、チームメイトからの“好パス”を受けるための動きを身に付けることは最重要課題であり、またコミュニケーション力の向上は至上命題でもある。ある意味では、w杯で活躍して、一気にトップチームに入っても、チームメイトとのコミュニケーションが十分でないと、試合に出れない状況になることは、高原選手や柳沢選手などの例で証明済み。
マスコミ、世論としては、今の日本代表チームの決定力不足解消、欲求不満解消に貢献してくれそうな、大黒選手のハットトリックは、『それなら、誰がいる』の問題に有効な答えとなりそうだ。しかし、“選ぶ”のはジーコ監督。海外とはいえ、フランス2部リーグでのこの“ハットトリック”をどう評価するか。いずれにしても、最終メンバー決定前に、大黒選手に、日本代表の試合に出場してもらいたいものだ。


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