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フジワラのかたまり

転勤・転居5回、転職3回という流浪経験を経て、いま、起業したいと妄想する30男の雑多コラム。

チーム一丸で、ペナント開幕戦へ~~オープン戦タイガースに完勝

2006-03-22 13:42:37 | バファローズを楽しむ

新加入外国人・デイビー好投、必勝リレーで完封勝利、さらに主砲清原も2安打。
言うことない勝ち方ともいえるのだが、チームの看板『ミックスモダン打線』が爆発していないのは、なんとも気がかりだ。スポーツナビ 野球 プロ野球 オープン戦試合詳細

とにかく、『勝利こそ最良の薬』といわれるものの、清原への注目度が高すぎる。
清原開幕OK!全快2安打、連敗止めた - オリックスニュース nikkansportscom

そのために、チームバランスがいま一歩の印象。それゆえに、『勝利』という結果につなげることにも四苦八苦状況。マスコミも、清原のだけを書くのではなく、中村ノリ選手、谷選手などの活躍も大いに伝えてもらいたいものだ。

このチームは、大物2人の加入したことで、昨年とは、ガラリとチーム構成が変わったわけで、ペナントレースでの試合・戦いを通じて、その団結力、意思疎通が深化されていくことが期待される。WBCの日本代表ではないが、多くの試練のとき、“負けられない試合”を重ねることでつよくなっていってもらいたい。
まずは開幕シリーズは、ライオンズ。世界MVPの松坂を、手始めに完全ノックアウトしてもらいたい。


開幕に向けて、戦闘モード全開だ~~オープン戦ヤクルト戦は引き分け

2006-03-19 10:30:46 | バファローズを楽しむ

『ワールドベースボールクラシック』にばかり、気を取られてうちに、日本のオープン戦も佳境。
来週には、パリーグはペナントレースが開幕する。にもかかわらず、フジワラ注目のバファローズはあいかわらず、“勝ちきれない”試合が続く。しかも、当初の中村監督構想の中心、『1番谷』が崩ス決断となってしまった。

オリックス開幕想定オーダーへ (大阪日刊スポーツ) - goo ニュース

結局のところ、“清原”“中村ノリ”の目玉商品は獲得したが、打線の核であり、攻撃パターン・得点パターンが確立できていない、またそのような流れを作れていないことが、何よりの中村監督の悩みであろう。2人の目玉商品の入団により、全くの白紙からチーム構成になったコトを考えると、またペナントレースで3位になればよいということを考えれば、夏6月頃からチーム戦力が整う、オーダーが固定されるでもいいのかもしれない。
ただ、物足りないのは、連日新聞の見出しを飾るのが、清原であること。
海の向こうのみんなへ届け!清原が闘魂スライディングでエール サンケイスポーツ - goo ニュース

まだまだ、個々の選手に【全国区】知名度がないとはいえ、もう少しハッスルプレーは見たいものだ。昨日のヤクルト戦、膝に不安があるといわれる、清原が猛スライディングで勝利への執念を見せたのを、お手本に、北川選手ほかの奮起を期待したい。



よろしかった、こちらにもお立ち寄りください。

◆WBCまもなく3度目の韓国戦、プレーボール

◆メキシコの奮闘で、日本が準決勝進出

◆まもなくペナントレース開幕、日本のプロ野球

◆ライブドアで国会も混乱していましたが、何かあるかな


 


中村監督が、危機感を持ち始めた

2006-03-14 19:01:49 | バファローズを楽しむ

ここまでのオープン戦成績、3勝6敗。おとといのファイターズとの試合では、ルーキー八木投手ほかに完封負け。
マスコミの扱いはおおきくでも、ここまで【ミックスモダン打線】が爆発しないとなると、さすがの中村監督も、焦るわね。何より、2005年シーズンは、最後には3位争いをしたとはいえ、正直、チームには負け癖が染み付いているように思う。で、打線を組み換え、清原、中村ノリに、フル出場を要請するようだ。
NK特権にNG…オリ中村監督「このままでは不安」 (夕刊フジ) - goo ニュース

ここまでのオープン戦の内容は、全くの期待はずれ。何より、個々の選手の競争意識や勝利への貪欲さが感じられないのは、何ゆえか。とにかく、1日も早い、打線の爆発、往年の“いてまえ打線”のごとき大爆発を期待したい。

よろしければ、こちらにもお立ち寄りを。

明日はメキシコ戦、がんばれニッポン~~ワールドベールボールクラシックのこと

 


なんか、ものたりない、バファローズ・ミックスモダン打線~~オープン戦巨人に快勝

2006-03-12 16:53:48 | バファローズを楽しむ

今年のオープン戦の中でも、最も興味深かった、バファローズvs巨人のオープン戦。
別に、乱闘を期待したわけではないが、清原選手にとっては、因縁の巨人戦として、注目度は高かった。その割には、淡々と試合展開で、面白みに欠ける内容だったようだ。

どやっ巨人!清原 火付け打! (スポーツニッポン) - goo ニュース

清原選手ほかの吉本新喜劇主演が実現した後のことだったのが、テレビ的には、この本業の扱いはあまりにも小さいものだった。(関西ローカルでのことだが)
新聞見出しレベルでは、内容には関係なく、予定通りの扱い方というところか。昔の清原選手の勝負強さで行けば、ホームランが出ていても不思議ではない気がするし、何よりヒットは打ったか、打点がつかなかったことは、・・・・。
何より、清原以外の選手に覇気がないのが、残念なことだ。北川選手が、ホームランを放ったが、『いてまえ打線』の迫力が伝わってこない、予感を感じられないのは、非常に残念なことだ。

オリ、5投手で完封リレー (大阪日刊スポーツ) - goo ニュース

野球解説者の見解として共通している、投手陣のコマ不足、力量不足は、ここ数日の試合内容を見ると、意外と揃っている印象もある。それだけに、早く『2006年ミックスモダン打線』の大爆発に期待したいものだ。

よろしければ、こちらもお読みください。
ワールドベースボールクラシックのこと
3月12日阪神vs巨人のオープン戦を見て


やはり、“千両役者”な清原~~バファローズ・オープン戦

2006-03-09 23:31:52 | バファローズを楽しむ

オープン戦スタート以来、マスコミの注目が高い、ここ数年なかった、テレビ中継も入っていたにもかかわらず、“元気な姿”は見せても、その本来の“4番のしごと”を果たしていなかった、清原に、ようやく初安打。

初安打がタイムリー 清原「ええヒットや」 (共同通信) - goo ニュース

何より、清原らしい、“4番のしごと”として評価できるのは、打点つきであったこと。
言ってしまえば、これまで試合には出場していたものの、清原がその集中力を高めて打席にはいるということがなかっただけ。やはり、清原という千両役者は、“ここ一番”で打つことが使命であり、またこの選手の価値というもの。どうでもいい場面で打ったところで、意味がないというコトだ。

ただ、中村監督は、『4番清原』にこだわっているようだが、故仰木監督の遺言にあったとおり、そこまでのプレッシャーを与えるのは、本人のためにも、また、チームのためにもよくない。昨年のタイガースのような、毎試合同じメンバー、固定のオーダーでシーズンを通すことを理想としているようだが、それでは、面白みがない。清原、中村というスター選手を“入荷した”とはいえ、昨シーズンは柔軟な選手起用で、4位までの躍進を果たしたチームである。いわば、調子のよい選手をどんどんと起用し、その中で勝利という結果を増やしたのが、バファローズ。地味でも、確かな実力を持った選手が揃っているわけだし、マリーンズのように、着実にチャンスがもらえるコトを証明していく、チーム環境が、球団の勝ちにつながるはず。
しかし、それにしても、清原、中村の話題だけで、そのほかの選手、たとえば北川選手などの活躍が聞こえてこないのは残念。せっかく、マスコミが注目してくれているのだから、このチャンスにこそ、目立ってもらいたいものだ。