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フジワラのかたまり

転勤・転居5回、転職3回という流浪経験を経て、いま、起業したいと妄想する30男の雑多コラム。

ようやくの打線爆発も・・・~~バファローズは負けました

2006-04-01 18:14:02 | バファローズを楽しむ

4番の中村ノリが、久々のヒットを飛ばし、1回の攻撃で4点取って、楽勝パターンと思いきや、投手が打たれて、結局逆転負け。まあー、これも往年の『いてまえ打線』の試合展開か。

4/1オリックス-日本ハム/試合経過 - プロ野球戦評 nikkansportscom

いちばんつらいのは、得点した直後に追いつかれる展開の繰り返しであったこと。特に4回に中村ノリ選手のタイムリーで得点した直後に、ホームランで追いつかれたのは、最悪でございます。

とはいえ、ようやく『ミックスモダン打線』がつながったような感じだった。チャンスで併殺打やバント失敗はよき“伝統”。この打線に、つなぎの野球、スモールベースボールなどを求めても仕方がない。それは、マリーンズに任せておけばいいのだ。
とにかく、中村ノリ選手が猛打賞を記録したし、清原もホームランはないが、勝負強さは見せているわけで、チームの雰囲気も上っている。もうすぐ、打線爆発となることであろう。


パリーグは、現在バファローズが首位ですが・・・・

2006-04-01 11:32:06 | バファローズを楽しむ
30日の楽天戦せ、期待のルーキー平野佳投手が、見事な先発初勝利をあげ、チームも“首位”に躍り出た。と思ったら、翌日31日はファイターズ相手に完封負け。しかも、貴重な先発左腕前川投手が好投を見殺しにするカタチで1-0の完封負け。

「前川すまん」オリ完封負けに清原ザンゲ - オリックスニュース nikkansportscom

最もつらいのは、4番中村ノリが12打席連続無安打というトンネルに入ってしまっていること。特に、1回1死1、2塁の場面での併殺打は痛すぎるわね。
清原が、チームバッティングに徹する姿勢で、ホームランはなくとも確実二打点を稼ぎ、また四球を選ぶことで攻撃の流れを作っているのとは対照的。ある意味、中村ノリ自身が昔のイメージにこだわりすぎているのだろう。ただ、1本のいいヒット、ホームランが早く出てくれることを期待するのみだ。少々、気持ちがマイナスに向きすぎているように思う。
とにかく、現在のバファローズは首位です。開幕当初ではあるが。
まだまだチームの主力メンバーは本調子ではないなかで、白星を重ねているのだ。しかも先発投手、大崩れという事態はないわけで、ちょっとしたきっかけだけで打撃陣の“爆発”の可能性、予感はある。『ミックスモダン打線』の名前にふさわしい試合の連続まで、いま少し待ちたい。



雪にも負けない、ベテラン吉井~~バファローズ、楽天に快勝

2006-03-30 11:21:57 | バファローズを楽しむ

それにしても、雪が横なぐりに降る中でのプロ野球公式戦。
いかに、“想定外”の天候とはいえ、あまりにも厳しい気象条件。野手陣は首周りにマフラーなのか、トックリセーターなのか、とにかくクチの周りまですっぽりと防寒しての試合。ほとんど“覆面レスラー・デストロイヤー”のようないでたちでプレー。ましてやピッチャーにとっては、指先の感覚が狂ってしまうのは明白。
その厳しい条件にもかかわらず、バファローズの最長老・吉井投手は、しっかりと“仕事”をしてくれた。雪に加えて、マウンドが掘られすぎたために、下から連歌が出てくるというアクシデントにも動じないでの勝利。これで日本のプロ野球12球団すべてから勝ち星というおまけ付き。

吉井 雪に寒さに“レンガ”に勝った (3/30スポーツニッポン) - goo ニュース

開幕前から楽天の戦力不足は明白で、この楽天相手に取りこぼしをしたチームが、パリーグの覇権争いから脱落していくというのが焦点であった。バファローズからすれば、予定通りの連勝ということになるが、悪条件下、楽天守備陣のミス(なんと6失策)があったとはいえ、これをしっかりと得点に結び付けていった、その試合運びは見事であり、このようなカタチでも勝利を重ねていくことが重要だ。とはいえ、相変わらず【ミックスモダン打線】は、その真価を見せているとは思えない。唯一、助っ人・ガルシア選手のチーム今季初のホームランが飛び出した。さすがは、WBCメキシコ代表メンバーというところか、左中間スタンドに突きささった一撃はお見事。このガルシア選手が、昨シーズンの2試合6ホームランのときのような勢いを早く再現してもらいたいものだ。

それにしても、楽天のファンはすばらしい。雪が降る寒い天候条件にも関わらず、多くのファンがこの試合を見守り、そして、声援を送っていた。降雪のための中断中も、スタンドからは子供たちの、楽天チームを応援する子供たちの声が響いていた。結果は敗戦であっても、全力プレーを見せてもらいたいし、少なくとも、野村監督のぼやきコメント、チーム批判の声は聞きたくないものだ。

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◆本日、ジーコジャパンはエクアドルとのテストマッチ。ずばり期待は、三都主選手。

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早くもバファローズ清原、全開!?~~28日楽天戦は降雨コールドで勝利

2006-03-29 13:47:19 | バファローズを楽しむ
バファローズ清原選手が、公式戦開幕から好調です。
開幕戦こそ打点はなかったが、その後は、きっちりとチャンスにタイムリー。3試合の時点とはいえ、打率は.500。何より、懸命にベースランニングする姿には、大いなる勇気をもらっている気がする
オリ清原トドメの一打、野村監督に恩返し (大阪日刊スポーツ) - goo ニュース

昨日の試合、結果的には降雨によるコールドゲームだったのだが、展開としては3点差を追い上げられた直後でのタイムリー。しかも、降雨の中であれば、ここでの一打が決定打になることは当然。この場面で打てるのが、千両役者清原なのだ。
開幕以来、清原選手は、とにかく『つなぎ野球』を公言している。
とはいえ、やはり清原選手に期待するのは、豪快なホームラン。そして、ここ一番の“ドラマティック”なタイムリー打。聞くところによると、通算のサヨナラヒット数があと1本で日本タイ記録らしい。しかも、このサヨナラ安打の記録は本人も意識しているらしい。とにかく、いまは“チャンスをつぶすことのない”対応をして、来るべき大舞台での“新記録樹立”に向け勝負勘を養っているのではなかろうか。
本調子、いや全盛期の集中力を取り戻した清原選手となる日が、ますます楽しみだ。



とりあえず喜ばしい白星発進~~バファローズ開幕戦勝利

2006-03-26 07:42:22 | バファローズを楽しむ

3月25日のパ・リーグ開幕戦、3球場で合計10万人の入場で、昨年の開幕戦より2万5千人上回ったそうだ。
マスコミ的にはWBC効果というが、実際問題としては、それだけ各球団の集客努力が実を結んでいるのだと思う。それぞれの球団が地域密着を打ち出しているわけだし、何より、“開幕戦”という1年に1回だけの冠がついているのだから当然のこと。

で、フジワラの応援するバファローズも、見事な勝利。
新加入の中村ノリ・清原がチャンスを作って、昨年の主力・北川選手、日高選手がタイムリーで得点。
『新加入2人のホームランで勝利』というのが期待されるところだが、チームのテーマ『団結』という意味では、このカタチで勝利したことは大きい。
【オリックス】故仰木氏に捧げる開幕白星 - 野球ニュース nikkansportscom
プロ野球スコア速報<西武-オリックス> nikkansportscom

勝つには勝ったが、“貧打”の印象が強い。(チーム安打数は11安打です)『ミックスモダン打線』の本領発揮は、まだ先か。
オープン戦での成績不振もあり、『1番谷』の構想は崩れた。その一番の要因は、外国人助っ人が本調子になってこないことだろう。開幕戦も、ガルシアのみの出場。
それでも、塩崎選手や日高選手、水口選手がしっかりしごとをする。これも、チームの強さ。固定メンバーで闘うことよりも、このように多くの選手が出場機会を得ていく、日替わり打線となる方が、本来のプロ野球。キャンプ中の、清原選手への取材集中が非常だったわけで、まだまだ、このチームを強くなる。

それにしても、関西地区のテレビ中継・テレビ朝日系列は、なぜかタイガースのオープン戦の中継だった。タイガースのブランド価値は分かるが、全国中継のバファローズ戦をつぶしてまで、『開幕直前』と煽ったところで意味が違う。もう少し、『開幕戦』というコトバの意味を理解しておくべきだ。