加東市議会議員・藤尾潔の出る杭日記

出ない杭は地面で腐食します。杭を打つ手も結構しびれているはず。
打たれないような杭では使い物になりません。

「チーム加東」でオリンピックを目指す!?

2010-03-08 08:00:25 | Weblog
昨日は掃除のアルバイトに・・・ではなくカーリングの体験講座に行ってきました。
もちろんオリンピックに触発されてのことですが、かわいらしい子が多い、とかそういう不純な動機ではもちろんなく(観戦しながら誰が一番かわいいか議論をした友人のみなさん、コメント欄に書き込まないように御願いします)、解説のおじさんが初心者向けになかなか丁寧でよく理解できておもしろそうだな、と思ったのが原因です。

 それと私は一つ致命的な判断ミスをおかしてしまいます。
「あれなら私にもできそうだ」
 それに加えてもう一つ、ネット上での調査によると
「日本での男子の競技人口は少ない。」
 これはものになるかも知れないぞ・・・

というわけで早朝京都まで出かけて体験教室に行ってみると・・・
よくある話で、「見るのとやるのでは大違い」

あれって、手で投げているわけではなく(投げてもすべらない)、陸上のスタートのような蹴り出しを行って滑って、その力を利用して石を進めているんですね。全身の筋肉を使っています。
 また、あの掃くのも、低い姿勢ではき続けるのは結構腰が痛くなります・・・
 実際には石の速さにあわせて追わないといけないわけですしね。

 まあ大変です。写真も疲労困憊してみじめな姿になっています。
 ただ、私などは上達が遅いですが小学生はどんどん吸収していきますね。

 練習は早朝でしたが、おそらくスケート場が開くまでの時間を使って練習をしているのだと思います。このように環境の整っていない競技は大変ですね。しかも関西ではほとんど練習の場がないようで・・・。
 ちなみに今回オリンピックに出ていた「チーム青森」のメンバーには北海道の旧常呂町という町では、昭和63年に国体にあわせてカーリングホールを作ったようです。当時の町議会では、無駄遣いではないか、など相当な議論があったようです。それはそうです、私も理解できます。それが今ではカーリングの町として定着しているようです。物事の是非の判断というのは難しいものですね。

 早朝の練習を終えて、帰宅してからくたくたになっていたのですが、コスミックホールへ加東フィルのコンサートに行ってきました。
 私もビオラを習い始めて6年目になりますか、なかなか上達しないので、上手に演奏しているみなさんを見て本当に感嘆します。

 ピアノの方を見ても、実は早朝のカーリングにしても、
・姿勢が大事である。
・力を入れてはいけない。

何事もそうだというのはわかるのですが、会得するのは難しいものです。

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