![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/23/37da1697cc3cb5ef8052334c096b5e69.jpg)
アシェットの週刊ウォーハンマー40000に手を出し
長年気になっていたウォーハンマーがどんな感じか分かり
ちょっと気持ち的には満足して
「まあ、気になったヤツだけ買えばいいか」と考えていたのですが
先日、ヨドバシカメラにたまたま立ち寄ったところ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/db/a750c30adecbad676bbd8ca70c976ce1.jpg)
ウォーハンマーのスペースマリーンヒーローズが売っていました。
これ自体は、ホビージャパン誌などでも取り上げていたので、知っていたのですが
値段を見てビックリ。
1箱1600円と書いてあり、てっきりバラ売りの価格かと思ったら8個入り1BOX の価格!
1個200円!
おもわずシリーズ1と2の両方を買っちゃいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/61/013c94ec31b3e65efbd30ed64a246c67.jpg)
で、この商品、調べてもよく分かんないんですよね・・・
公式のウォーハンマー40000(以下WH40k)のHPで見ると、スペースマリーンヒーローズはシーズン3まで発売されているようなのですが、このブラッドエンジェルコレクションというのはシーズン2で発売されています。
が、商品写真を見ると、今回買ったラインナップと全然違うんですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/2f/047f432f2e72040bf6195fabd7cfae0b.jpg)
どうやら、シーズン1で出た、青いスペースマリーンの成形色変更のようです。
シーズン1では全10種+シークレット2種という構成でしたが、シークレットもレギュラー化し、#1として6種、#2として6種の12体を発売したようです。
「色が変われば名前も変わるし所属も変わる」っていうのはトランスフォーマーもWH40kも同じなんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/11/543ab38c8fc589f42a18e46087b0d88f.jpg)
とりあえず、今回は#1を開封してみます。
個別のボックスを開封すると、ミニチュア1体のランナー、カード1枚、そして組立説明書になっているブックレットが入っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/15/10a4518994e57e1acbba4e30ceda8a43.jpg)
8個全部を開封してみました。
全6種はちゃんと揃うようです。
当然、2個はダブる事になります。
せっかくなので、ダブった2体は組み立てて見る事にします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/78/975175f2ed28fdf125bde82394a27c3c.jpg)
こちらは「同胞フュリオ」のランナー。
1体分だけのコンパクトサイズですが、パーツのディティールバキバキなのはさすがWH。
特にミニフィギュアを立てる台座は、アシェット付属のモデルは何のディティールも無いシンプルなモデルなので、こっちのデコレーション付きはめちゃめちゃ豪華に見えますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/d2/63c3e78de87790a2ed538ade6659cfd4.jpg)
面白いのはツマ先の処理。
ツマ先はベース側に固定してあり、足首から生えた軸をベースに差し込む事で固定しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/8f/9c4b67544554704f0916e73b5725e52a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/bd/4d6b46ca088064fbee9a4b94c0094f4f.jpg)
「同胞フュリオ」
マシンガンを腰後ろにマウントして、大型のナイフで敵に飛び込んでいく姿になっています。
アーマーの細かい造形、躍動感あるポーズに加え、臨場感のあるベースのおかげで、これ一つでヴィネットのようになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/98/e8b2d6e561187838ab18eddd4c33511d.jpg)
そして、このスペースマリーンヒーローズのお勧めポイントは、頭部が交換式になっている事!
素顔とヘルメット着用姿が選択式になっています。
フュリオの素顔は、スキンヘッドに咆哮顔!
カッコいいけどめっちゃコワい、いや、それより小指の先より小さい豆粒みたいなパーツで、この造形・・・!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/9a/0045636addaa464d0877d9e318e4a11f.jpg)
素顔の状態で飾っていても様になりますね!
そして、ジョニー・ライデンを彷彿とさせる暗めの赤の成形色がとにかく映えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f1/de36da3706a1e389bddb1ae50a640d06.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/29/af4f8586f6bbbedb5932d2218edaa76b.jpg)
もう1体、ダブったミニチュアを組んでみました。
こちらは「同胞ルシエン」
ちなみに、英語表記だと「ブラザー・ルシエン」となるので、ここはリスペクトな気持ちも込めて「ブラザー!」と呼んであげたいですね。
持っているマシンガン(?)はフュリオと同じ形なので、これはスペースマリーンの標準的な装備なんでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/51/f4f79cb34265da3e94178f7f5b66e038.jpg)
交換式の素顔は、これまた角刈りのキマったゴツイおっさん顔。
日本の創作物だと、美青年キャラとかすぐ入れちゃいますけど、WH40kの世界観ではそんなの存在しないですからね。
ゴツイかキモイか、暑苦しいか、そんなキャラばかりです。
だがそれが良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/c0/aeb6ce0fdc37d1727982427f5bd66017.jpg)
ヘルメット姿はいかにもSF感があってカッコいいですが、素顔はまた別なドラマを感じる造形ですね。
週刊ウォーハンマーのミニチュアが悪い訳では無いですが、単体で飾っておくなら断然コッチのシリーズが良いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/23/37da1697cc3cb5ef8052334c096b5e69.jpg)
フュリオもルシエンも、ちょうど走っているポーズなので、統一感がありますね。
一個だけ置いていてもカッコいいですが、二人を並べると、また新たな戦場の風景が浮かびます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/2c/129d58f2d7424ca0f9b22ea1faa71f5a.jpg)
手元の週刊ウォーハンマーのミニフィギュアと並べてみました。
プライマリス・アグレッサーのゴツさと、ブラッドエンジェルのシンプルさの対比がたまりません。
いや、ブラッドエンジェル装備だって充分ゴツイんだけど・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/92/97baedd5d32b0c686e6a3f2f880caecf.jpg)
ネクロン軍団vsブラッドエンジェル
色の対比もあって、ミニチュアゲームというよりチェス的なイメージになりますね。
アシェットの週刊ウォーハンマーと比べても「成形色違うだけ」という印象を受けがちですが、その色の違い、対比がこれだけカッコよく思えるのは素晴らしいです。
まあ、何よりこれだけの造形物が、わずか1体200円で今なら手に入るというのが最高ですね。
まだ店頭在庫あるのかなぁ?
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