ホワイトカラント

蒸し暑い昼下がりに熟してきたホワイトカラントを目にすると涼しい風がどこかにあるような気がしたりします。
実は透明になり、種が透けて見えるようになります。
自然の繊細さを感じさせてくれるホワイトカラントです。

レッドカラントの楽しみ

レッドカラントが陽の光に赤く輝く様は北国に夏が来たことを感じさせてくれます。下北半島の夏は８月中旬まで。下旬には涼しい風が秋の到来を伝えます。９月はストーブ～暖房のはいる月となります。
これから盛夏を迎える今頃が自然が最も生き生きとしている季節のように思えます。
ということでレッドカラントのシロップを炭酸水で割って涼んでみました。

グーズベリー（すぐり）の収穫

今年最初のグーズベリー収穫。
グーズベリーはガチョウ料理のソースとして用いられたことが名称の由来と聞きます。
緑色の未完熟の実は酸味が強く、ペクチンを含んでいることも大切な要素ですが、種がやわらかいためジャムや肉料理などのソースの食材に適しています。
今年最初のグーズベリーは洗浄し、陰干しで水気を切り、その後マイナス２５度の冷凍庫で急速冷凍します。ジャムになるのは８月です。

涼味

レッドカラントがいよいよ熟してきました。素麺とレッドカラント。涼やかに見えますか？
いよいよ夏です。

７月１日のレッドカラント

レッドカラントが色付いてきました。
日々見ていますが、季節の歩む足音が聞こえるようです。
夏に向かって、その先の秋、冬、そして新しい世代に備えて実ってゆきます。
（上記年月日↑か右の写真をクリックすると画像が拡大します。）