プロジェクト・ベリー半島

ボイズンベリー、ブラックベリーを下北半島特産に・・・・徒然に記します。

ベリー畑の中の未知との遭遇

2009年07月04日 | Weblog
 ブラックベリーの増殖は取り木、挿し木、種から栽培と試しています。取り木と挿し木はいわば親木のコピーですから、親木と同一といえます。他方種からの栽培では様々な形質が現れます。親子は同一ではない、ということになります。中には右の写真のように花弁が本来の淡いピンクではなく、純白の花弁のブラックベリーも現れます。
 品種改良は人間にとって都合のよい形質のものを作り、選び出すということですが、自然の中にいると、ちょっと違った感じで眺めたりすることがあります。そして、それはなんだかとても安堵した良い感じです。

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