キースのサンポタリング日記

ひととき仕事を忘れ、他愛のない話でもしましょ。

「白夜行」・・・完読

2009年07月12日 21時08分29秒 | 映画

週末の空き時間に読み進んできた東野圭吾の「白夜行」、今日読み終わった。

文庫本なのに、分厚かった、重かった、長かった。

主人公ふたりの心模様は、周りの登場人物が見たり感じた状況しか表現されていないので、読者が推し量るしかないという創りになっているようだ。

そのうえストーリーも複雑かつ緻密ときているので、読むには気合いが要った。

序にその観点でTVドラマを思い起こすに、同様の映像描写となっていることに気付く。

見ごたえのあるドラマだったし、読み応えのある作品だった。


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