キースのサンポタリング日記

ひととき仕事を忘れ、他愛のない話でもしましょ。

眼科医から映画館

2010年05月22日 20時14分00秒 | 映画

今月初め頃から、飛蚊症の症状があって、眼科医を訪ねた土曜日。
視力検査から詳細検査まで約1時間半を要したが、結果は網膜等に重大な障害はないとのことでほっとした。

要するに、歳相応に硝子体の粘性が劣ってきていることによって、ゴミが見えてしまうようだ。
これが急激に増えたりしたら、また来るようにとのことだった。

検査のための目薬で瞳孔が開いた状態だったので、家に帰るまでの陽射しは明る過ぎて、ほとんど目を瞑って歩いてきた。
出掛ける前はサングラスを持参しようと思っていたのに、つい忘れてしまった。

***
午後は、かみさんとTOHOシネマズ府中へ、映画鑑賞に出掛けた。
映画館に着く頃には、瞳孔はほぼ元に戻っていて、支障はなさそうだ。

この日は、イラク戦争開戦の秘密を抉る『グリーン・ゾーン』という、マット・デイモン主演の映画だ。

テンポの速い戦闘場面の多い映画だが、戦争をしかけるための情報戦を、米国の戦争依存体質の問題として取り上げていて、それが国際社会の問題へと波及させている点を抉っているようだ。
作りごとなどではなく、現実として大いにあり得ると思わせる、中々考えさせられる内容だった。


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