キースのサンポタリング日記

ひととき仕事を忘れ、他愛のない話でもしましょ。

「天使と悪魔」と「白夜行」

2009年07月05日 19時35分54秒 | 映画

昨日今日と、かみさんとレンタルDVDの映画を3本観た。
 ・No Country for old men
 ・Vantage Point
 ・P.S. I Love You
ジャンルの全く異なる3本だったが、映像と字幕をしっかり観て、作品の訴えどころを掴むことができたと思う。

序に、映画鑑賞を振り返ってみると、この1年に観た映画は、数えると9本。
印象に残っているのは、
 ・最高の人生のみつけ方
 ・幸せの1ページ
 ・旭山動物園物語~ペンギンが空を飛ぶ~
 ・天使と悪魔
といったところか。

「天使と悪魔」というとその前の「ダヴィンチコード」へとつながる。原作の執筆順は「天使と・・・」が先で、「ダヴィンチ・・・」が後のようだ。「ダヴィンチ・・・」は映画を観るタイミングを逸したが、最近TVで観ることができた。

この手の映画はどちらも文庫本で上中下巻を読んでから観たいと思っていたので、「天使と・・・」は上映終了までに読み終えるか心配だったが、直前の土日で読み切って、何とか間に合った。

本⇒映画という順にするのは、あれだけの内容を2時間半ほどに収めるのは少々無理があって、役回りが異なったり、緻密さが薄れる感じがするものの、頭の中で描いた空想の映像が、スクリーンでどんな風に表現されているのかを観るのを映画の楽しみ方のひとつだと思うからだ。

少々映画からずれるが、東野圭吾の「白夜行」は、先日TVドラマの10回分を録画して観てから、原著を読みたくなり、かみさんから分厚い(3分冊分ほどの厚さの)文庫本を借りて、週末の空き時間に読んでいる。やっと半分ほどにたどり着いたところだ。

このドラマは、映画の2~3時間という短い時間ではなく10時間にまとめられているので、映像の描写もきめ細かく丁寧に創りこまれているので満足のいく内容だった。


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