Ｆ１開幕目前！合同テストから2013年シーズンを予想

2013年のＦ１サーカスは3月15日にオーストラリア・メルボルンのアルバートパークで開幕します。

去年も熱いレースが繰り広げられましたが、今年はさらなる激戦が予想されているんですね！





その理由は開幕前の合同テストから予想されます。

ヘレスとバルセロナで合計3回・12日間の合同テストが実施されました。

この合同テストで各マシンのタイム差が全然なかったんです（驚）







各マシンのタイム差がほとんどない理由に2013年が車両規定最終年の5年目になることも大きな要因です。

来年の2014年からエンジン規定も見直されたり、マシンのコンセプトが大幅に変更されることが予想されていて、
今季は去年のマシンを改良するようなマシンづくりをしています。

つまり、驚くようなマシンを開発してくるようなチームがないんですね！











去年のマシンの競争力が縮まっていますが、レッドブルの優位は今回の合同テストでも判明しました。

とんでもなく速いマシンではないようですが、コンスタントに好タイムを連発していました。

タイトルを逃したフェルナンド・アロンソが操るフェラーリも去年よりレッドブルとの差が縮まっているとみています。










他にはこの前のブログ記事でも紹介したメルセデスも要注意ですね！

合同テストでトップタイムを連発していたのがメルセデスAMGです。






マクラーレンから移籍したルイス・ハミルトン、
そしてチームメイトのニコ・ロズベルグもマシン能力に好印象を抱いています。

今年も面白いレースが展開されるのを期待しましょう！