ミラン、上位対決制し首位浮上 レアルはドロー
現地時間２日、欧州各地でリーグ戦が行なわれ、
イタリア・セリエＡではミランが１対０でナポリに競り勝ち、首位に浮上した。
３位ミランが首位タイのナポリをホームに迎えた上位同士の一戦。
均衡が崩れたのは86分、
ロナウジーニョのFKがナポリのオウンゴールを誘い決勝点となった。
首位タイのウディネーゼは２対２でジェノアと引き分け、２位タイに順位を落とした。
フィオレンティーナは０対１でシエナに敗れている。
リーガ・エスパニョーラではレアル・マドリーが１対１でアルメリアと引き分けた。
38分にラウルのゴールで先制するも終盤に同点ゴールを許し、
勝ち点１を上積みするに留まった。セビーリャは２対３でバリャドリーに敗戦。
24分までに奪った２点のリードを守り切れず、
セビーリャにとっては痛恨の逆転負けとなった。
イングランド・プレミアリーグではマンチェスターＣが０対２でボルトンに敗れた。
ロビーニョを中心に試合を優位に進めていたマンＣだったが、
77分に先制点を奪われると88分にはオウンゴールを献上し完敗を喫した。
